今朝もキロ5分台のつもりでランニングでしたが…

 今朝のランニングも5キロ

今朝、いつものように軽い準備体操のあと、外気温0度という寒さの中で走って来ました。

ペースなどは気にせずに、寒いので体を温めるつもりで走り出したのですが、約200mほどの地点でペースを確認するとキロ5分40秒でした。

その後も一人で「寒い、寒い」と呟きながら、カシオペア座やオリオン座などを見つけて眺めていました。

流石にこの時間帯なので、車の往来はありますが、通行人はいません。

稀にランナーや散歩をしている方とすれ違うことはありますが。

1キロくらい走ったところで、ペースはキロ4分40秒。

速いということも遅いということもないくらいでしょうか。

そこからもペースを意識してはいなくて、寒いので早く温まりたいという気持ちだけで足を動かしていたのですが、ケイデンスが190spm近くまで上がり、かなりハイピッチでした。

ペースはいつの間にかキロ3分55秒。

でも不思議と頑張って出しているのではなく、心地よく足を動かしていたら出ていたという感じです。

そのペースで1キロ、2キロと走れて、一度交差点で立ち止まって、キロ4分30秒までペースを落としましたが、結果的にはまたキロ3分50秒ペースに回復していました。

ストライド幅は120センチ後半から130センチ前半。

地面を蹴るでもなく、掻くでもなく。

ただ、こみちのランニングフォームを自分で観察した時に、ちょっとトカゲが地面を移動する時のように体をくねらせる様に似ていると感じました。

地面に触れた側の足が伸びた時、反対側の足は体の前にあって、骨盤も連動するように上がったり下がったりしています。

こんなに動かしていたかなぁと思ったりしていましたが、心地よいランニングがキロ4分10秒ペースだったのが、キロ3分50秒台へと変化していたのは、骨盤の動きの違いではないかとおもいました。

しかも前に引きつけた側の腕は、ちょうど拳を上げるタイミングで、その時に胸から前に押し出す動作も加えています。

胸から前に押し出すことで、地面に触れている軸足までが一体となり、効率的に推進力が上がると思うからです。

5キロのランニングを終えた後に、久しぶりのショートインターバルを行いました。

その時に意識しているのは、接地後の振り出しを素早く行うことで、ストライドよりもケイデンスの数値を気にしています。

緩やかな下り坂を使って、駆け降りるのですが、以前は足の回転数が追いつかず、坂の途中で減速させるような動きに変わっていました。

しかし、今朝は下まで減速しないで駆け下りれましたし、ペースを上げることもできました。

坂を下り平坦路になって、ペースはキロ3分。

結果的に、キロ2分36秒ペースが最速だったようです。

以前はめちゃくちゃ頑張って走っていたのですが、まだ力をセーブして走っていたので、このペースで走っていても、まだ上げられると思いました。

ストライド幅が155センチを超えたくらいで、もう少し伸ばせてもよかったのですが、ケイデンスを意識しているのでその辺は仕方ない部分なのかもしれません。

もう一つの気づきは、帰宅後にアプリで今朝のランニングを振り返っていたら、その日のパフォーマンス力を評価してくれる項目があるのですが、イイ感じで走れた時は「プラス」評価なのですが、まさかの「マイナス」で、平均すると「−7」でした。

そんな数値が出てしまう時もありますが、大体はだれて走った時とか、ペースが6分、7分からなかなか上げられなかった時です。

珍しく、走った時のフィーリングと評価に開きがありました。


こんな記事はいかが?