「60」になって喜んでいたのに…
今日はあまりしっかりと走れなくて、内心では「下がったな」と思っていました。
帰宅してすぐにシャワーを浴びるのですが、時計の盤面を見ると「61」と表示されています。
「マジか!」と思ってしまうと同時に、VO2maxっで何だろうという疑問にも繋がりました。
確かに、今朝も5キロのランニングをして、最後の最後に最もペースアップするのですが、キロ2分47秒ペースまで上がったのは事実です。
でも、その前はキロ4分ペースがかなりキツくて、体が馴染んでやっとキロ3分30秒ペースまで上げたものの、フォームが崩れてしまうのでペースアップを諦めてまたキロ4分ペースに落としたくらいです。
最後の最後に追い込みをして、ストライド幅170センチ、ケイデンスが211spmになって、キロ2分台に乗せられたのですが、ここまでケイデンスを上げるとランニングではなくスプリントに近くなってしまいます。
フォームもピッチ走法やストライド走法という分類よりも、体の使い方がそもそも違うので、ランニングとしての実績には含まれない気がします。
終盤の局面で、「キロ2分台ペース」に乗せられたことが評価されて、「61」に昇格されたのだとしたら、そもそもVO2maxって何の数値なんだろうと思ってしまいます。
ただ数値が高くなったという結果と実際の状況を照らした時に、確かに5キロを走り終えた後、しばらくは意図的に大きく早い呼吸をしますが、それも途中からは流れで続けているだけで、酸素が足りなくてゼイゼイとしているのではありません。
運動強度を示す値も、軽い運動と判断されることが多く、心拍数も150bpmに到達していないくらいなので、それらがVO2maxと関係しているのだろうか。