ケガしたふくらはぎをかばっていたのですが
我慢出来ずに、スピードを出してしました。
キロ4分ペースから、もう出力を上げてキロ3分30秒ペースへ。
しかし、3分台になるとフォームがバラバラになり、勢いで3分半ばまで行きましたがこれでは意味がありません。
原因は明確で、ケガした右足の着地から振り出しまでがもたついてしまうこと。
それで左右のバランスが崩れて、上半身もグラグラとブレてしまいます。
ストライド149センチ、ケイデンス185spmに到達したので、キロ3分半ばまでスピードが乗せられました。
今回も前段階としてキロ4分ペースで走っている時は、それほどふくらはぎの張りも気になりませんでしが、あと30秒ペースを上げると悲鳴をあげました。
ランニングを終えても、まだ少し違和感が残っていて、ちょっとやり過ぎた感じがします。
ただ、左足の筋力で考えると、継続は難しくてもキロ3分ペースまでスピードだけなら到達できそうな余裕があります。
ペースをあげ始めた時に、段々と右足の接地が悪くなって、多分、反発力不足を補おうとして、もたついてしまうのでしょう。
瞬間的にパンパンと地面を素早く蹴って推進力を得るには、足の筋力と体のバランスも必要なのですが、ケガをしたことで掴みかけていたコツなどが出来なくなってしまった感じです。
ランニングを始めた頃も、キロ6分ペースから5分ペースに上げた時もフォームがバラバラになったことがありました。
キロ3分半ばまでスピードが上がると、今の体幹では上手くおさめることができないみたいです。
最近、ふくらはぎをかばって、キロ6分ペースとか7分ペースとかで走ることが増えて、ストレスが溜まってしまい、スピードを出してスッキリした一方で、やはりハードなダッシュ系の練習はできそうにありません。