いつ降り出すか分からないので
早朝のランニングが雨でできなかったので、午前中の雨上がりに即席のインターバルトレーニングを行いました。
設定は200mの距離を速めのペースで10本走るという練習です。
ウォーミングアップを兼ねて1本目はキロ4分ペースだったのですが、2本目からはもう少しペースアップしキロ3分20秒ペースを保つようにしました。
特に意識した訳ではないのですが、後で確認すると本数を重ねるに従い、ケイデンスを上げてピッチ走法よりにな走っていたのは新たな発見です。
途中、何本目か意識してスプリントフォームで走ると、キロ3分ペースまで上がりましたが、いつものような跳ねる感覚が薄く、気持ちよく走れませんでした。
スプリントフォームが上手くできない!?
スプリントフォームはバランスなので、ちょっとした動きでフォームがバラバラになります。
なので、しっかりと地面に乗り込めていないと、狙っているような加速が得られません。
今日は、完全に太ももを押し下げながらガツガツと走るフォームで走っていました。
個人的にはあまり望んでいないフォームなので、練習成果は期待できませんが、200mを10本走るというインターバルトレーニングを普段はしていないので、それはそれで新鮮にも感じます。
いわゆるレスト(間の休憩)は10秒程度で、ゴールしてくるっと回ってまたスタートするという感じで連続して走りました。
最近気づいたこととして、ジャージで走るとトップスピードが出しづらく、今回はそのジャージで走ったのですが、それでもキロ3分ペースまで上げられたので以前よりは走り慣れて来たと思います。
走り始めの1キロ2キロは、普段ならキロ6分とか5分で走り、それから段々とペースを上げるので、いきなりのインターバルトレーニングでしかもスプリントフォームでと思ってもそんなに上手くは走れないものです。