VO2maxが『59』に上がりました!
今朝の運動パフォーマンスは、zeppアプリ(amazfitの運動アプリ)で後から確認しています。
ランニング中も、運動開始から5分後だったか、それ以降も5分か10分毎に時計の盤面にも表示されるのですが、中盤までは「+4」と普段よりも高いパフォーマンスでしたが、後半には「−5」と後半になってバテてしまったという評価でした。
今日はキロ4分30秒から始まり、中盤でキロ3分50秒ペース、そこで一度ウォーキングを挟んで、キロ4分30秒ペースから再度始めて最後はキロ3分12秒で走り終えました。
運動パフォーマンスの評価が何を根拠に計測しているのか分かりませんが、確かに後半は心拍数が150bpm前後だったので、それだけ運動負荷に対して頑張っているということだったのでしょうか。
一本目のキロ3分50秒で走った区間は、心拍数が120bpmから130bpmで安定していました。
それに比べると、ペースをキロ3分前半まで上げたとは言え、心拍数が150bpmまで上がっているので、その辺が「バテ」にカウントされたのかもしれません。
一方で、VO2maxは「59」に上がりました。
つい先日、「58」になって喜んでいたのですが、確かにキロ3分前半ペースで走る機会も増えて、キロ4分ペースを中心としたランニングが常態化しています。
最近の興味
最近、youtube でよく見ているのは、800m始めたとしたトラック競技です。
久保凛選手が高校生ながら、2分を切る好タイムを叩き出したことを知り驚いています。
ランニングフォームとスプリントフォームは、似ているようで似ていないものですが、こみち自身なんだかんだ言いながら、子供の頃に走っていた1500m辺りの距離くらいが楽しくて、両方のフォームの中間辺りに強く惹かれます。
800mを2分で走るには、平均でキロ2分30秒ペースで走る走力が必要です。
つまり、キロ3分ペースやキロ4分ペースでどれだけ長く走れたとしても、800mを2分で走ることには繋がりません。
その意味では、スタミナも必要な800mですが、長距離走のスタミナとは異なり、ハイペースでリラックスして走るというまた異なるトレーニングが必要です。
こみちのトップスピードは50mを7秒前半で走る走力。
でも100mをこのペースで回し切れないことも経験しています。
これが50mを8秒のペース(キロ2分40秒)になると話が変わり、300mから500mくらいの距離なら走れる気がします。
キロ3分ペースまで落とすと距離はもっと長くなり、さらに落とせば、10キロだって走れてしまうでしょう。
何が言いたいのかというと、トップスピードによってチャレンジできる距離が変わるということ。
以前、為末大さんが100mを10.6秒とか10.4秒で走って、でもそれでは100mのスプリンターとしてはトップにはなれないと話されていたのを思い出します。
めちゃくちゃ速いと思うスピードですが、短い距離になるほど、爆発的加速ができないと競技としては戦えないのでしょう。
言ってしまえば、こみちのトップスピードでは、10キロ走くらいかそれ以上長い距離でキープできないと勝負にもなりません。
どんな世界でも「競技」として見ると、一気に難易度が上がります。
そして、トップスピード次第で挑める距離設定も変わります。
実際、こみち自身の経験を振り返っても、トップスピードであるキロ2分20秒をキロ2分ペースに更新させるのは簡単ではありません。
練習をしたからという内容ではなく、ある意味で選ばれた人でなければ到達できない領域です。
一方で、キロ4分ペースで走る距離を延ばすことは練習次第なので、フルマラソンで完走するのは個人の才能よりも練習次第でしょう。
しかし、2時間台で走るという話になると、もう練習したからできるものではなく、そもそもの資質が必要です。
だから、トップアスリートの走りを見ているととても憧れますし楽しく感じます。