ジョギングを気軽に楽しむために

 これから「ジョギング」を楽しむために

日頃の運動不足や気分転換に効果がある「ジョギング」ですが、基本は走っている時でも会話ができるくらいの運動を心がけること。

聞いた話では、ダイエットなどに効果が期待できる運動は、15分くらい続けた後から。

つまり、50mを1回だけ全速力で行ってもダイエット効果は期待できません。

そうではなく、歩くので十分なので、先ずは15分間続けられることが大切。

ジョギングをする場合も、スピードを意識しないで、景色を眺めながらテンポよく走れればいいのです。

ジョギングを難しくする原因

個人的にジョギングやランニングなど、走ることを難しくしているのは、足首から指先までの部分があるから。

人によってはジョギングしている時に足首関節を積極的に動かしてしまうのも、この部分の扱いが分からないからでしょう。

少しジョギングのフォームに詳しくなると、アンクルロックという言葉があって、基本的には足首関節を固定し、積極的に動かさないように勧められます。

その代わり、股関節から動かすように教えられ、両者の違いはどこにあるのかが気になります。

例えば、2キロくらいの距離を走るだけなら特に拘らなくても問題はありません。

しかし足首関節を固定化すると、アキレス腱を使った走りができるようになり、感覚的には2割くらい楽に進むことができます。

しかも、ランニングシューズには推進力をサポートしたり、バランスを取りやすくしていたり、いろんな機能があって、より楽に走れるように作られています。

つまり、短い距離であれば、クッションのあるシューズならなんでもいいと思いますが、もう少し長い距離をさらに気持ちよく走りたいと思ったら、シューズ選びと足首関節の使い方に意識が持てるとジョギングがさらに楽しめます。

こみちの経験で言えば、何もフォームを気にしなかった頃とフォームを意識して走る時では、同じ距離を走っても消耗するカロリーが40%くらい違います。

つまり、がむしゃらに走っていた頃は、無駄の多い走りなのでカロリーも多く消耗し、走り終えて疲れも残りました。

しかし最近では、同じ距離を少し速めに走っても、消耗されるカロリーは6割くらいまで低下します。

つまり、それだけ同じ運動をしても、楽に走れるようになっています。

以前よりも楽に速く走って、同じカロリーの消耗になるので、速くも長くも走れるようになります。

体の構造やランニングフォームなど、楽しくジョギングするためにも、少し興味を広げられれば、さらに走ることが好きになります。

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