ケイデンス212spm×ストライド156センチ

 今朝のランニングで

ケイデンスが212、ストライド幅が156センチ、キロ3分前半のトップスピードが出せました。

ランニングを開始した直後だったのですが、リズムが良かったのでしっかりと踏み込んで走った結果です。

いわゆるダッシュ系のフォームとしてではなく、キロ4分台のペースでランニングをしていて、タイミングで一気にスパートしたような状況です。

1キロや2キロ走をすると、飽きずに同じコースでも走れるので、割とビルドアップに走ることが多いかもしれません。

ランニングでの加速は、短距離のような静止状態からの加速とは異なり、体の使い方も違います。

最近は一気に加速したりもできるようになったので、キロ6分ペースから4分ペースとか、5分ペースから3分台というような組み合わせはよく使います。

以前はそんな加速的な走り方ができなくて、キロ4分30秒からさらにジワジワとスピードアップするような感じでした。

なぜ一気に加速できるのか?

一定の流れで走っていた状態で、さらに強く加速するには、強い振り出しが不可欠だと思います。

そのキッカケをこみちは腕振りから作りますが、腕を下ろしたタイミングに合わせて、反対側の膝頭を一気に振り上げます。

その勢いで膝下がさらに振り出されて、それは軸足の踏ん張りとも合間って強い推進力に繋がります。

もちろん背筋や臀筋もしっかり使いますし、そうでなければ強い加速はできません。

その基本は、軸足の安定性と体幹にあると思います。

着地の衝撃で骨盤を崩れないこともポイントでしょう。

そこから見える課題

現時点で、ダッシュ系のトップスピードがキロ2分30秒台と考えるなら、キロ3分ペース加速はまだ余裕があって、でも巡航できるのは500mくらいの短距離なので練習課題もたくさん思いつきます。

実は昨日、買い物のついでにスポーツ店を覗き、NIKEのライバルフライ3を試し履きしました。

密かに狙っているシューズなのですが、今は使っているシューズよりも反発力が強くて、かなりの好印象です。

カーボンのような強い推進力は兼ね備えていないということですが、タイム的にもう少し上げられ気がします。

ただ、スピード系の練習は身体的負担も大きくて、故障のリスクも高まるので注意しなければいけません。

こんな記事はいかが?