左足のハムストリングの違和感
左足を前に振り出し、着地して再び振り上げるまでの一瞬に、突っ張り感があります。
そこで、ランニングでは100%の出力を避けて、感覚的には60%から70%までに抑えています。
その代わりに右足を主にして走ることで、左足の負担を減らすリズムにしています。
ただ、出力を抑えた分、トップスピードも伸び悩み、ストライド幅が120センチ台に落ちています。
キロ4分前後までは出せましたが、理想的なフォームにはなっていません。
60キロ走で変わったこと
陸上競技として考えると、60キロの距離をより速く走るなら、キロ6分台でも淡々と走り切る走力が求められます。
実際、こみちの場合、早々に痛みを感じて、走るよりも歩くという区間が長くなりました。
つまり、どんなに練習していても、それまで感じない筋や筋力が突然に痛み出すこともあって、完走するには高い走力よりも、粘り強く歩き切ることが必要でした。
今回の長距離走を経験し、個人的には100キロくらいを24時間以内に完走できるのではないかと思います。
ただ、走った後の体に感じる負担は大きくて、数日から1週間くらいはゆっくりとしなければいけないでしょう。
今日で5日が経過していますが、以前のような軽さはなく、でも走り慣れたこともあって、キロ5分ペースくらいで走るリズム感が身についたと思います。
事実、キロ4分30秒ペースがとても速いものには感じなくて、フォームをキープできれば到達できるので、左足が回復してもう少し踏ん張る力が出せればペースを上げることができるでしょう。
ランニングしている動画を撮影したいと思うこともありますが、やはり手持ちは大変で、背負ったリュックの肩ひもを使って固定できるような方法でもなければ、難しいとも感じました。