ペースはキロ5分10秒
ケイデンス172spm、ストライド112センチ平均でした。
平均心拍数も136bpmで、特に運動強度が高いということもありません。
割と普段通りのランニングでした。
個人的には、もう少し遅くて、キロ6分ペースくらいで10キロとか、もう少し速くて、キロ4分ペースで4キロくらいという設定の方が運動機能にはいいと思います。
左足の違和感!?
実はここ数日前から、故障した右足ではなく、左足のふくらはぎ、ハムストリングスにちょっとした違和感を覚えています。
ふくらはぎに関しては、故障した右足の場合と同じで、過度な運動に筋力が伴っていないからでしょう。
今朝のランニングでもフォームを注意深く観察していましたが、着地してすぐに足を前に振り出すには接地のタイミングから意識する必要があります。
着地によって、全体重が一気に軸足に加えられ、その間は足を上げることが出来ません。
つまり、体幹が弱いと、それだけ支えるまでにふらついて、支えるまでの時間が長くかかります。
本来なら体幹が鍛えられたら、フォームが安定することで速く走れます。
しかし、結果に焦るとどうしても地面を蹴ること、つまり着地時間が長くなって非効率なランニングになります。
とは言え、着地してすぐにパンと弾むためには、ピンポイントで着地を迎える必要があります。
具体的なペースを意識するよりも、フォームで蹴らないことを意識している方が大切です。
それは、速く走る時も、遠くまで走る時にも必要なことで、改めて再確認できたように思います。
変に焦って、結果を急いでも仕方ないですからね。