ランニング後に起こった『ハムストリングス』の違和感

 短い距離ながらも…

ランニングの距離を制限し、代わりに体を使って走っています。

その結果、ランニングの後にハムストリングス(太もも裏側の筋肉)が疲労していることに気づきました。

痛みという類いではなく、運動して疲れたという感じに似ています。

一方で、その疲労原因を調べてみると、太もも内側にある「内転筋」が関係しているとか。

股を開いたストレッチをした時に、真っ先に突っ張るのがこの「内転筋」です。

太ももや股関節に関係するストレッチの中で、こみちはこの股割りのようなストレッチが苦手で、床に腰を下ろして足を90度から120度の間で開くと、ギリギリ床に両肘をつけられるかどうかです。

もともと、体は柔らかい方だったのですが、年を重ねて行く内に段々硬くなってしまいました。

ランニングでお尻の筋肉を使うことを推奨されますが、その点では今回のランニングで大臀筋に張りが戻りました。

少しふくらはぎをかばって膝下だけでランニングしていた間に、大臀筋を使わなくなっていたのです。

「膝の曲げ伸ばし」に使われるハムストリングスですが、それだけをケアしてもダメで、反対側にある筋肉(内転筋)にも注意しなければいけないようです。

ランニングを始めて、フォームに興味を持ち、さらに体の構造や機能をちょこちょこと調べていると、体の機能が実によくできていて、「痛み」などが起こる時は原因があります。

今朝は朝から雨が降っているので、ランニングはお休み。

弾むように走れるととても爽快感がありますが、ふくらはぎの傷みやハムストリングスの張りなど、この機会に体のケアをしたいと思います。

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