ケイデンス175spm固定でストライド幅を上げて行く!

 ストライド80センチから始めて

足の痛みと走りたい気持ちのバランスを取って、走る距離と時間を短縮させました。

今朝のランニングは7キロで、その半分くらいはウォーキングです。

ランニングしたのは4キロ、平均ペースはキロ5分30秒でした。

キロ7分くらいで走り出し、段々とストライド幅を広げて、キロ3分50秒くらいまでアップさせていきます。

頑張って走るのではなく、テンポは同じのまま、でも体を段々と大きく使って走ることでストライド幅も上がるという練習です。

以前、このスタイルで上げられるペースはキロ4分20秒前後まででした。

しかし、腹斜筋が発達したことでも感じますが、腰回りの筋力が以前よりもしっかりとして来たので、それが影響してキロ3分台になっているのでしょう。

ケイデンスはとてもゆっくりですが、段々とストライド幅が増すので、感覚的に空中移動している時間が伸びていきます。

走れないので基礎トレーニングを重点的

ランニングを控えた分、ウォーキングでは足を正しい軌道で動かす練習を繰り返しています。

こみちが行う練習方法は、太ももを地面に水平の高さまで上げる動作をブレずに左右交互に行いながら歩くもので、さらに着地する足と振り上げる足を素早く入れ替えるように緩急をつけて行います。

また、上半身の腕振りをハイペースのランニング時と同じペースで振り、下半身は意図的に動かさないで、上半身からの連動だけに応じるくらいの動きで走ったりもします。

それでも気づけばキロ5分20秒くらいになります。

足の入れ替えがスムーズになるとリズムが生まれて、またしっかりと全身が動かせます。

つまり、「足」で走る意識を持っていると力みばかり増えてしまいます。

膝から下はリラックスして、股関節から動かす意識と腕振りで生まれる体の捩れを連動させながらフォームを維持することで、リズムのある動きになります。

走っているランナーは、左右交互に同じ動きを繰り返しているだけですが、ポンポンと弾むように進む感覚が味わえます。

足の負担を抑えるために、ストライド幅を伸ばし過ぎないようにして、腕の動きを起点に確認しながら体を動かしました。

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