昨日も夕方にランニングをして
一応、現時点で今週の走行距離が91キロを超えました。
月間では267キロで、月末までに300キロを超えるか否かという感じです。
実は今朝のランニング、走る前に2キロをウォーキングしています。
理由は、準備運動だけでは補えない体の動きを促すため。
いつも使うコースを2キロほど歩いたのですが、妙に疲れました。
キロ5分ペースとまでは言いませんが、キロ6分や7分ペースで走る方が時間も短くできるので疲れない気がしたほど。
歩くとキロ10分ペースとして、11キロの距離なら2時間掛かります。
走れば1時間くらいなので、半分に短縮できます。
そう考えると、100キロとか80キロのような距離も、歩きなら達成できるだろうという考えは通用しないのかもしれません。
サブ4達成に必要な月間の走行距離は?
今、キロ5分40秒ペースで、4時間走り続ける自信はありません。
10キロでも暑いと余計に疲れますし、足をかばって走ると思うようにペースが作れません。
さらに、最適なスピードというものがあって、走力がキロ5分40秒ペースに合っていないと疲れ招きます。
キロ5分ペースで走ること、キロ7分8分ペースで走ること、今日のランニングはそのどちらかが多かったです。
逆を言えば、キロ5分40秒ペースが合わないのです。
例えば月に300キロ走ったとしても、そのペースがキロ4分で一回の距離が3キロ程度だったとしたら、もう走り込みが必要になるかもしれません。
逆に、同じ300キロでも、キロ7分で毎日10キロのランニングでは、フルマラソンを完走できる確率は高くなりますが、サブ4達成に必要なキロ5分40秒ペースに上げられないでしょう。
こみちの場合、ペースによって走り方がいくつかあって、サブ4狙いなら、キロ5分ペースが可能なフォームの練習と持久力を養うために20キロや30キロを走り切れる心肺機能を目指すでしょう。
両者は目的が異なりますが、練習期間が長くなるとキロ5分ペースで4時間走り続けられるまでに到達すれば、キロ5分ペースで20キロとか30キロを週末に行い、その間をもう少し距離が短い設定にしたトレーニングを組みます。
週一回で、キロ5分ペースよりも速い設定の練習を加えてもいいと思うのですが、こみちの場合、キロ5分ペースよりも速いと、フォームが変わるので、筋力や体の使い方から違って来ます。
つまり、サブ4狙いでキロ5分40秒ペースという大前提とするなら、それよりも速いペースを入れてしまうと、目標達成の確率が下がることもあるでしょう。
その意味では、キロ5分ペースを最速に、トレーニングすることが最も効果的だと思います。
つまり、月間の走行距離だけでは、トレーニングの良し悪しを決めることができません。