インターバルトレーニングをしてみました!
インターバルトレーニングとは、一定の時間や距離を定めて、そのタイミングで集中してランニングを行う練習方法です。
今回は、1分のダッシュを5回繰り返すと言う内容を行い、その間を軽いジョギングで繋ぐと言うメニューでした。
最初に準備体操をして、約500mほどのジョギングで体を慣らし、最初の1分走を行いました。
時間が短いので、心肺機能の向上ではなく、運動機能の向上を狙ってのトレーニングです。
結果は、キロ3分15〜30秒ペースでした。
二本目もキロ3分18〜26秒ペースでした。
四本目、五本目がキロ2分35秒ペースでした。
オマケで下り坂でのダッシュも行ったのですが、その時はトップスピードがキロ2分32秒まで出せました。
特にストライド幅179センチと、これまで体験したことがないストライドでした。
走っている間、足がお尻にべったりと引っ付き、それを前に引っ張り出して走っている感覚です。
流石にキロ2分中盤のタイムは、50mを7秒台で走っているので、それなりに走力が必要になるかもしれません。
とても短い瞬間的なスピードなので、それを1分とか1キロ継続できる訳ではありません。
ただ、それだけ速く足を入れ替えるためには、地面を蹴っているような余裕はありませんし、いかに素早く足をさげけるかが問われます。
ストライド179センチで、ケイデンスが300近くになれば、短距離選手並みの11秒台の走力ですが、流石にケイデンスはそこまで到達できません。
でも、ランニングフォームをあれこれと考える時に、ストライド幅が増やせたのと同じように、ケイデンスをどうすれば高められるのかをもっと調べてみたら、もしかすると学生時代のタイムよりも速く走れるようになるかもしれません。
一つ現時点で言えるのは、軸足に体重を乗せることに慣れたことで、遊脚を自由に動かせる時間が増えました。
結果、しっかりと前に振り出せることで、前にしっかりと進めているのでしょう。
一方で、キロ3分前半ペースで走って思ったのは、どうしてもスピードが上がると体が遅れてしまいます。
足の回転数が上がって、推進力が高まっているのに、それに体が取り残されて、結果、あるスピードで速度が上がっていないのです。
それが、キロ3分15秒前後に起こっています。
まだその速度に走り慣れていないことも一因ですが、速度を上げてフォームが崩れてしまっているのでしょう。
遅いスピードで、じっくりとフォームを意識して走る練習と同時に、少し速く走ってみて、その速度域でもバランスを崩さないように体幹を鍛えることも必要です。