運動不足で運動オンチなこみちでも
これまで、スポーツとか運動とは無縁だったこみちが、ランニングを始めたのは今年の2月。
初日は1キロも走れなくて、しかも普段使っているスニーカーで走りました。
まぁ、思いつきでランニングを始めたので、いつまで続くのか分かりませんから。
でもなんだかんだで、今日まで続いていて、その間にyoutube でランニング系のチャンネルをいろいろと巡りながら、「ランニング」とは何かを考えて来ました。
今日の夕方のランニングでは1キロ走のインターバルトレーニング(同じメニューの繰り返し)を行ったのですが、軸足に乗り込んで走るフォームが段々と馴染んで来て、キロ4分ペース、3分台ペースと以前では到達が難しかったスピードが出せるようになりました。
現時点で、キロ4分ペースで5キロ、10キロとキープできる訳ではありませんが、成長過程としては「スピードが出せる」ようになったことに意味があると思っています。
厚底シューズを使い、カーボンプレートの力を借りなくても、今回のランニングではストライドも最大で162センチ(ケイデンス196)と以前では絶対に出せなかったスペックが出ていました。
繰り返しますが、こみちが運動できたからではなく、理に適った方法で走れば、例えばキロ4分ペースで走れたりします。
こみち以上の運動能力があれば、陸上競技を本格的に行うランナーたちのようにキロ3分ペースで長く走れてしまうでしょう。
以前から思っていたことですが、キロ4分ペースと言っても50mを12秒で走ることなので、それこそ6秒や5秒で走るのとは難易度が違います。
もちろん久しく運動していないと、急に全力で走ることはできません。
こみちもそうだったのですが、急に力を入れると筋肉が驚いて思わぬ故障をすることもあります。
なので、準備や方法をしっかりと押さえながらトレーニングすることが必須です。
お伝えしたいことは、「キロ4分ペース」も短い距離から始めれば、思いの外、難しくはありません。
そして、キロ4分ペースのスピードを出すことができれば、そのペースでもう少し長く走れる練習や、もう少しペースを下げて、キロ4分30秒やキロ5分でもっと楽に走るフォームを探すこともできます。
最近、暑い日が続き、長く走ることが難しいので、割とスピードを出して走る練習が増えましたが、もう少しペースアップを試みて、キロ3分30秒や20秒というスピードを目指してもいいでしょう。
今は走るといろんな発見があるので、ランニングすることが楽しいです。
あるレベル以上になると才能が必要かもしれませんが、こみちくらいのレベルなら練習次第で日ごろ運動から遠ざかっていた人でも十分に達成できると思います。
マイペースで続けられるランニングは、スピードとスタミナ、さらにフォーム改善やストレッチ、食事と、いろんな方面からアプローチできます。
何を目指し楽しむのかも人それぞれなのですが、例えば今回のタイトルのように「キロ4分ペース」を目指し練習メニューを考えて、それが達成できたら面白くなります。
こみちにもできたので、これからランニングを始めたいと思っている人がいたら、一つずつ課題を克服していけば達成できると思います。