10キロ走で50分を切れない原因を発見した!という話

 実は懲りてなくて

今朝のランニングでも、キロ5分ペースで走り出していました。

約4キロまではキロ4分54秒ペースです。

ところが、段々と姿勢を維持するのがキツくなって、無意識に前荷重に…。

まだ腰が落ちないで、しっかりと前に乗せていたら違うのでしょう。

苦しくて姿勢を崩しているだけに、腰も落ちて足が前に出せません。

ピッチも落ちれば、ストライドも伸びない。

無理に力技でもがいても、まだ5キロ以上残っているので、到底クリアできるはずもありません。

思い出してみると

3キロ走で15分切りを目指した時、やっぱりがむしゃらに走っても最後の1キロで失速するということが起きていました。

そこで、フォームを崩さないように、しっかりと15分間続けるという練習をしています。

今回、4キロを過ぎてキツくなったのは「広背筋」で、ピッチ走法からストライド走法に変えて、一番使うようになった場所かもしれません。

厳密に言えば、ピッチ走法だから背中の筋肉を使わないということはありません。

使わないとすると、お尻の筋力で走るフォームではなく、膝下で走っているからでしょう。

こみち自身も最初はそんなフォームで、それからお尻が筋肉痛になり、背中が痛くなりと体の前側よりも後ろ側に痛みが増えました。

今回、右の大腿四頭筋の痛みが増していて、ストライドで走る時も左右で力の入れ方が異なり、とてもバランスが悪い感じがします。

しばらくは、ペース無視で、10キロ又は50分間を軸足に乗せて走れり続けるトレーニングをしたいと思います。

どうしても、ペースを上げて走ってしまうので、そこを抑えられるようにしないといけません。

キロ8分ペースで走り出し、意識するのは軸足に体重を乗せることだけ。

何も意識しないで走っていると、2キロ過ぎた頃にはキロ5分30秒くらいに上がっています。

また、8分に落として走り出す。

調子が上がれば、自ずとペースも速くなり、どこか傷みや違和感があると、そこがネックとなってペースも上がりません。

そんな感じで、フォームだけを意識して、結果的にトータルで14キロほど走ってきました。

まだまだ10キロ走に耐えられる体力が無いので、基礎トレーニングをしっかりと行います。

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