「ピッチ走法からストライド走法へ!?」って話

 ピッチ走法からストライド走法へ

「乗り込み」ができるようになって、スピードバウンディングやインターバルトレーニングも積極的に加えています。

今朝のメニューは、準備体操からウォーキング、軽いジョギング(2キロ)とこなし、1分20秒のタイム走を6回、4キロ走でスピードを変えたランニング、最後1キロウォーキングで終了という流れ。

1分20秒タイム走では、ペース3分48秒が最高で、目標の「3分20秒」にはまだまだです。

しかし、6回すべてでトップスピードがキロ3分台になっていて、全体としてのスピードアップはできてきたように思います。

4キロ走では、腿上げやバウンディング、ダッシュも含まれるのですが、面白いことにキロ3分台までスピードが上がってから減速しています。

また、トップスピードではなく、速いペースでの巡航に挑戦したのですが、「キロ3分20秒」でかなりの区間を走り切れ、足がグルグルと動く上にいたという感覚にもなりました。

こみちの場合、「乗り込み」は「前、前」とイメージするより、「落とす、落とす」と前足を地面に落とすタイミングで走ると地面からの反発を得て走れます。

タイム的に、キロ4分台からキロ3分台になる違いは、「乗り込み」ができたかどうかの違いです。

通常のランニング

2キロ、4キロとジョギング感覚で走る時も、「乗り込み(=ストライド走法)」だとキロ5分20秒より遅くはなりません。

むしろ、調子が良ければ、自然とペースが上がってしまいます。

一方で、体が楽に走れるピッチ走法だとキロ6分から7分くらいが心地よいです。

ウォーキングも含めて、この3つのモードを使い分けながら、ランニングを楽しんでいます。

趣味だとしても「ランニング」をマスターしたいなら

初めてジョギングをすると、運動経験者でもない限り、ピッチ走法になると思います。

ここでいうピッチ走法とは、「歩く」からの進化版で、前に出した足が地面に着く直前に後ろの足が離れるという動きを言います。

ウォーキングの場合、前の足が着地してから後ろが離れるのですが、ピッチ走法はわずかに後ろ足が地面から離れるのが早くなります。

とは言え、両足が地面から離れる時間は長くなりません。

つまり、スピードに関係する歩幅は、前足と後ろ足の開き具体に近くなります。

ストライド走法になると、前足が地面に着いたタイミングで、後ろ足はすでに前足を抜かそうしていて、こみちが「落とす、落とす」と自身に言い聞かせながら走るのも、前足を落とすタイミングで後ろ足を引き寄せています。

そうすることで、ランニング動作の大半が空中にあり、着地した時に前足と後ろ足が入れ替わるという感じになり、ピッチ走法やウォーキングとは足の運び方が異なります。

個人的にジョギングを音楽でも聴きながら愉しみたいなら、ピッチ走法で十分だと思います。

しかもカーボンプレートの入った厚底シューズを使うとかなり楽に走れるようで、キロ4分台も楽々という方が大勢います。

一方で、普通のランニングシューズでキロ4分台、特に前半を出すには、ストライド走法が欠かせません。

この1ヶ月くらいいろんな工夫をしてフォームを変えたのですが、ピッチ走法からストライド走法へと移行する際に、最も注意しなければいけないのは「ケガ」です。

膝下だけでも走れるピッチ走法は、フォームとしての完成度は高くありません。

しかし、安全でケガのリスクが少ないのも特徴です。

経験して分かったことですが、ピッチ走法からストライド走法へ移行する時に、自己流でするよりも、地域にあるランニングの愛好会のようなグループに参加するなどして、経験者から指導を受けた方がいいと思います。

個人的には、社会人になって始めたマラソンでタイムがいいランナーではなく、学生時代に陸上競技をしていた経験者から教わる方が良くて、体の使い方を基礎から教わることができると思うからです。

現状の認識としては、キロ4分台までは自己流でもいけるかも。

キロ3分台も後半なら、リスクはありますがまだ不可能ではありません。

しかし、キロ3分前半やキロ2分台になると、カーボンプレートの入った厚底シューズを使ったとしても、身体への負担が大きくなり、それだけ無理が多いとケガに繋がります。

今朝のランニングで、ケイデンス231、ストライド146、ペースがキロ3分09秒でした。

計測のタイミングで少し誤差がありますが、いきなりこのペースで走ると肉離れなどの大きな離脱トラブルになるでしょう。

力技ではなく、体のポジションを理解し、それに沿える体幹と筋力を身につけて、パフォーマンス力を高まるべきです。

その意味では、ランニングを繰り返すだけではなく、それ以外のトレーニングもくわえないと、こみちの場合は到達できませんでした。

こみちの場合、今朝のスピードが全力ではなく、感覚的にはパワー感は7割くらいで、継続させられる力の配分でした。

というのも、MAXまで出し切ると、まだ体を壊してしまう感覚があって、壊さないように探り探り試している感じです。

これもキロ4分台後半の頃にはなかった感覚で、アスリートとして陸上選手が最大限に発揮する競技がどれだけ凄いレベルなのかよく分かります。

タイムが速いということだけでなく、体を壊すギリギリのパフォーマンスで挑んでいるはずで、だからこそ調整が大切になるのでしょう。

勢いだけでは結果が出ないだけに、大前提としては「競技が好き」であることが大切ですが、加えてしっかりとしたトレーニングの計画も、休息も必要です。



こんな記事はいかが?