「乗り込み」を意識したフォームに移行中…
これまでランニングに関して調べた結果、着地した瞬間に軸足と遊脚の位置が重要だと分かって来た。
スピードアップには、ケイデンスは限界で、ストライドをどう伸ばせるかが問われるからだ。
こみちの場合、キロ5分ペースが境になっていて、ケイデンスに頼った走り方で出せる限界がキロ5分あたりだ。
つまり、ランニングを始めた当初のケイデンス200、ストライド100センチで5キロ連続して走れたら、目標にしている25分を切ることができるかもしれない。
でも、結果に焦って、従来のフォームを続けても、今後上達する余地はほとんどないし、これまでの経験で言えば、よくてキロ4分50秒〜40秒あたりで止まる。
だからこそ、この時期にフォームを見直して、スピードアップできる動きを覚えることと、膝を痛めないフォームに移行させたい。
今回の結果は25分26秒!
あと26秒になった。
ただ、後半も軸足に乗せて走るフォームを続けられたから、練習の成果も少しずつ感じられている。
タイム計測と言っても、ウォーミングアップして始めるというよりも、ランニングで表に出て準備運動して走り出した時から計測をする。
だから、最初の1キロは今回も5分39秒掛かってしまった。
その後は、4分58秒、4分47秒、4分59秒、5分03秒ということで、26秒オーバーしている。
3キロ走の時も同じような計測だから、やはり最初の1キロでどれだけ目標に近いタイムを出せるかが課題だろう。
でも、出せたら嬉しいけれど、出なくても仕方ないと思っているところがある。
なぜなら、軸足に乗せて走るフォームができたら、今度は遊脚の引き寄せを本格的にトレーニングしたいからだ。
ストライドも平均で111センチくらいだから、これからのトレーニングで従来のフォームとの差が現れると期待している。