今日も10キロ走を頑張りました!という話

 今日は日曜日で多くのランナーとも遭遇

今朝のランニングは10キロ走。
タイムは57分で、昨日よりも実質約2分遅かったことになります。

走り始めた時から体が重くて、キロ6分台半ばでも結構懸命に走って維持している感覚です。

そんなこともあって、3キロくらいで中止にしようかとも考えました。

ただ、明日のランニングを休むつもりなので、それならもう少しだけ走っておこうと距離だけを考えて走り続けました。

目標は8キロ。

しかし、どうにかキロ5分台に入りながら、6分00秒を前後するようなペースは変わらなくて、ストライドを意識するよりも、ピッチで淡々と走れればという意識しかありません。

ケイデンスは177。ストライドは97センチ。

これでキロ6分00秒。

テンポも上がらず、ストライドも伸びない、もっさりした走りでした。

目標にしていた8キロをすぎて、体力的にはあと2キロならまだ走れる感じ。

じゃあ、10キロまで行こうかと8キロを完了したバイブを確認して、先に進みます。

すると、どこから現れたのか、明らかにこみちよりも速いランナーがいて、「これ絶対に抜かれるなぁ」と思った一方で、あの角まで500メートルくらいを今の出せるスピードで逃げてみようと思ってしまいました。

体はめちゃくちゃ重い。

でも腕を振ってスピードアップを目指します。

上がったかなぁと思って時計を覗くと、キロ5分10秒くらいで、ちょっと心が折れそうになりました。

抜かれるか以前に、全くスピードが出せないからです。

「本気出すぞ!」

体幹のブレを意識することから始めて、身体もしっかりと捻って足もしっかりと前に振り出しました。

「これでどうだ!」

するとキロ4分27秒ペース。

500メートルの距離がとても長く感じます。

そして、まだ追い抜かれません。

相手がキロ4分00秒なら、100メートル毎に3秒くらい縮められるので、500メートルの距離なら、100メートルの差を埋めるまではいかない計算です。

これがキロ3分00秒なら、300メートル離れていれば逃げ切れることになります。

結果的に追い抜かれませんでした。

目標の地点を過ぎて、チラッと後ろを確認すると、その速いランナーはまた途中で曲がっていたからです。

冒頭でも紹介しましたが、結局、10キロ走を約57分で走れました。

でも本当に体は重くて、スピードが出せていない感じでした。

明日はランニングを休むので、少し回復に努めたいと思います。

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