皇居周回コースをイメージして
旅ランの楽しさを伝える視点は無限にある。
例えば100キロの距離を8時間切るスピードで走り切れるランナーのドキュメンタリー風という作り方もあるだろう。
グルメスポットや観光地を訪れて、単純に走るだけではなく、出掛ける喜びに主眼を置いて旅ランの楽しみを伝えようとしてもいい。
ランナーとしてのこみちは平均よりも下で、24キロを3時間掛かるからフルマラソンでも4時間切りは難しく、サブ4の栄冠を掴むことはできそうにない。
でも、サブ4よりもサブ3がランナーとして上とか下とかそんなことではなくて、それぞれにとって走るということを共通点にして、何か楽しめたらそれでいい。
だからサブ4にもなれないから、ジョギングを語っていけないとは思わないし、旅ランだって楽しんでいいと思っている。
こみちの場合、ふと思ったのが、イラストを活かした表現だった。
走るシーンとしては単調になってしまうから、こみちなりの演出をどう付け加えられるのかを課題にしている。
今はこんなサンプルだけど、さらに旅ランが楽しくなる表現が加わればと思っている。