最近短い距離が多かったので
24キロを約3時間で走りました。
キロ7分30秒ペースです。
いつもながら、というか短距離に慣れたこともあって前半の10キロまでは6分台で、8キロ付近では5分台にペースアップしていたりで、かなりスピードのコントロールに自由度がありました。
しかし、後半の15キロ過ぎから左の臀筋が痛くなり、一気にペースが落ちて、ケイデンスを意識したピッチ走法で7分台を死守した我慢の走りです。
キロ8分になることもあって、暑さとバテにも苦しみました。
心肺機能的にはまだ余裕があって、苦してくて酸素を吸い込めないという感じもなく、キョロキョロとしながら景色を眺める余裕もありました。
でも、左ケツの痛みが強くなって、左右の足の運びにぎこちなさが増し、頑張ってキロ6分台に戻せることもありましたが、前半のような自由度は皆無です。
途中、3キロまたは5キロ付近でリュックの水筒で水分を補給する休憩を挟むことで、水分不足にならないようにも注意しました。
そのあたりは春先とは違って、昼近くになるほど暑さで動きが鈍ります。
24キロ走でもamazfit gtr4でルートナビゲーションを使いました!
レースやトレランでないなら、多分gtr4の機能で十分でしょう。
gpsの精度も十分に思えますし、ラインの表示に対して自身の現在地が分かることで、かなり不安は解消されます。
リュックにスマホを入れていましたが、結局、一度も出すことなく目的地まで辿り着けました。
休憩場所ごとにルートを区切り、目安としては10キロか20キロくらいでルート選択を行うことで、自身の居場所をより把握しやすくなります。
拡大縮小は、走りながらでは難しく、こみちは最大にアップにした状態で使っていましたが、ドンピシャで曲がり角を言い当てられるというよりも、ルートから外れてもどの方角に外れたのかが想像できるので、ルート復帰はどこに向かえばいいのかもより掴みやすいです。
イメージは陸上ではなく海上で、目的のコースに対して自身が東西南北のどの方角にズレているかを知るという感覚でしょうか。
でも、今回の感じなら、まず100キロの市街地移動であれば、十分に活躍してくれると思います。