『旅ラン』チャンネルで収益化を狙えるのか?という話

現時点で思うのは?

カテゴリー設定よりも、雰囲気なんだろうと思うんです。

例えば、延々と走っている後ろ姿を見せられるって、ランナーの後ろを自転車で追いかけるようなもの。

彼氏や彼女がランニングを趣味にしていて、「走るからついて来てよ!」と言われて、天気もいいし、少し動いたいなぁとも思うからこそ、前を走る恋人の背中を見ていられるのではないかと。

じゃあ、知らない人の後ろ姿を延々と見たい人がどれだけいるでしょうか。

これがスタイルの良い人で、その後ろ姿だけでも見る価値があるなら別かもしれません。

ただこみちの体型では、かなり厳しい話でしょう。

例えば旅ランで、有名な街並みをランニングしながら、歴史や文化、今の現状などをユーモアに話すことができたら、もしかしたら走っているシーンでも景色を上手く取り込むことで観てくれる人がいるかもしれません。

ただ、その場合にはランニングという要素はあまり重要ではなくなり、どこをどう撮影し、説明を付けるのかがポイントになります。

発想を変えて、例えば毎日のランニングで、そんなことを考えて感じているでしょうか。

「ペースは?」「ケイデンスは?」

確かにランニング中は、何度も見たりしますが、視聴者目線ではあまり面白くないでしょう。

しかも普段から走り慣れたコースで、何か起こるでしょうか。

でも例えば朝食に食べるパンを買うためのランニングにして、今回は〇〇の店という具合に訪ねて、しかも朝食まで作り食べるという所までセットになれば違うかもしれません。

言えば、そこまでできるならそれこそテーマやカテゴリーの問題ではなく、雰囲気をどこまで作れるのかという話になります。

でもそれってセンスとかアレンジの才能で、こみちのようなタイプでは難しい感じがします。

GPSウオッチのレビュー動画から学ぶ!?

商品という既に価値を持ったものを紹介するのがレビュー動画です。

動画に興味を持ったのではなく、商品きっかけで動画を視聴してもらうことができます。

じゃあ、外観は…、サイズ感は…とそれこそ通販番組を見本に商品紹介して行くのも方法でしょう。

一方で、多くの人は市民ランナーで、走ることだけで生計を立ててはいません。

つまり、日常生活の中に運動としてランニングがあるとするなら、日中の見えやすさや夜間時の使いやすさ、例えばビジネスのシーンでも使いやすいのかとか、時計そのものの紹介ではなく、ライフスタイルの中でどう活躍してくれるのかまで踏み込めたら面白いと思います。

というのも、旅ランしたいなぁと思って時計を探している時に、GPXファイルをインポートできることが必須でしたが、例えば実際にその時計がどれくらいGPSを稼働できるのか気になります。

多分ですが、現在地をピンポイントで言い当てられる精度はどれも難しく、半径5メートルとか10メートルくらいのブレは仕方ないと思っていますが、それをログしているタイミングって何分おきなのかって意外と紹介されていません。

キロ5分で移動するランナーなら、1分では200メートル移動しているので、1分ごとのログは結構ブレてしまいそうです。

しかし、毎秒となればそれだけバッテリーがもたないでしょう。

でも、旅ランとしてログが何よりも重要だというなら、その違いで求める時計は違うはずです。

こみちとしては、ルートナビゲーションで、曲がり角をいかに見落とさないで確認できるのかが大切でした。

garminなら曲がり角までの距離や曲がる角でのアラートがあるように思っていて、じゃあamazfit gtr4でも事前にその角になる重要なポイントを追加点として登録できれば、同じようなことができるのではないかと。

ある意味で、こみちような使い方の方が特殊で、多くの人にとってはもっと別のことが重要なのかもしれませんが。

言いたいのは、好みのことではなくて、どう視聴者にとって観る価値があるのかということ。

作り手は、ここやここで楽しんで欲しいというアピールポイントが必須です。

今は旅ランチャンネルを立ち上げるにあたって、どんなアピールポイントを作れるかなぁと悩んでいます。

やっぱり何事もそれで稼ぐとなると簡単ではありません。

頭で考えていても良い答えなど見つからないので、継続と一歩を踏み出してみることが大切なのかもしれませんね。

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