ジョギングを始めるとよく耳にする「サブ3」って何だ?って話

 サブ3には兄弟がいる!?

先ず、「サブ3」とは、フルマラソン(約42キロ)を3時間以内で走破したランナーを称する言葉。

そして、そんなサブ3には、サブ4という弟がいる。

今、こみちの場合、10キロ走るのに1時間くらい掛かるから、40キロの長距離を今のペースで走り切れれば、サブ4と呼ばれる資格が待っている計算だ。

とは言え、先日25キロを走ったけれど、2時半など無理難題で、それよりも1時間くらいオーバーした。

持久力の向上とスピードアップへの取り組みがなければ、サブ3どころかサブ4だって達成はできないだろう。

あるデータによると、サブ4はフルマラソン出場ランナーの約30%くらいが到達できる難易度らしい。

その指標では、おそらくこみちの脚力は、100人中95〜98人目くらいではないかと思う。

つまり、こみちの場合、フルマラソンを完走できるかという段階だ。

大学のランキングに置き換えると…

東大をはじめとした有名な国立大学に合格できる受験生は、総受験生の上位数%だと思う。

つまり、マラソンランナーの世界では、2時間30分を切れるほどの選手に相当する。

サブ3は上位10%だとすると、東大や京大などの大学に加えて、筑波大や千葉大なども加わる。

そう考えると、サブ3を達成しているランナーは、どれだけ沢山の練習をして来たのだろうか。

サブ4を上位30%とすると、偏差値では55になるそうで、それがどの大学なのかはかなりの数になりそうなので今回は省略させてもらった。

ふと思うのが、こみち自身のポジション。

100人中98番前後となると、実際に受験したけれど、どこの大学にも合格できない可能性ものある。

つまり、10キロ60分で走れるという段階が、どんなレベルなのか客観的に理解できた。

まぁ、マラソン大会に参加する予定もないけれど、土手などをのんびりとジョギングするのはストレス発散や運動不足解消にもなっているので満足。

でもジョギングを始めてから、「サブ3」という言葉をよく耳にするのは、それだけランナーが憧れる壁になっているのだろう。


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