「 キャンピングカーを買ってもどこ行けば良いの?」問題
今回の記事は、キャンピングカーを取り上げるものの、それ自体がメインではありません。
キャンピングカーって、バイクとは異なります。
特に「旅」に対するアプローチの面で。
バイクと近いのは素のキャップで、「日常生活」をどこまで封印できるかがポイントです。
もっとも、「旅」ということではなく、こみちのように「スモールオフィス」とか、災害時の「住まい」として考える人は、気に入ったキャンピングカーを素直に買えば良いのでしょう。
日本国内に5ヶ所一斉オープン!?
例えば、国内にキャンピングカーオーナーが集まれる「村」を作ったらどうでしょうか。
もっともベーシックな考え方で言えば、今ある「オートキャンプ場」の巨大化です。
その目的は、キャンピングカーを買った後、ヨーロッパ諸国のように「長旅を楽しむ」文化を根付かせることです。
一泊旅行という形では得られない「旅」の本質を、1か月とか3か月、半年みたいな感じで楽しめるように発展させられないのかと思います。
日本の国土は言っても広くはないので、わざわざ数百万円を出してキャンピングカーを使わなくても、ウイークリーマンションやバンガローを建てて「村」を作り出す方法もあるでしょう。
もっと言えば、「村」を作るとなれば、そしてその期間が長くなれば、子どもたちの学校や緊急時の医療機関、食料の調達先など、いろいろな課題も出てきます。
なぜなら、そこまで大掛かりにしないと現状の「オートキャンプ場」で十分機能するでしょう。
ただ、キャンピングカーオーナーになってどんなことができるのかと考えた時に、「住まい」や「働き方」まで改革できたら、今以上にキャンピングカー業界やそれに関連した業界も盛んになるからです。
リモート授業が一般的になれば、今みたいに同じ学校に通うという考え方はなくなります。
北海道で暮らして、九州で暮らして、と子どもたちの成長や個性に合わせて住まいを変えることも簡単だからです。
もっとも、日本国内に限る必要はなくて、ヨーロッパやアメリカ、アジアなど、グローバルに移動することで、「旅」を超えて「日本」を見直す生き方にたどり着くこともできてしまいます。
キャンピングカーオーナーの仕事
翻訳家や小説家、漫画家のような仕事であれば、どこにいても仕事ができるかもしれません。
しかし、営業マンがメールや電話中心で仕事が成立するかとなると、将来的には「AI」の方が親密に相談に応じてくれるようになるかもしれません。
つまり、今は良くても、10年後になっても働いていられることが大切なので、「短期移住」という形で、自宅とキャンピングカーを行き来するようなスタイルが増えればいいでしょう。
動画コンテンツで稼ぐというのも今っぽい働き方ですが、去年との違い、3年前、5年前との違いとなると、キャンピングカー生活そのものが注目されるのは少なくなってくると思います。
ミニマムに生きたいと思うこみちの場合、必要なものだけがあれば他は要りません。
究極に言えば、「iPad」と「ネット環境」だけで生きていけるほどです。
仕事も「iPad」で済ませたいですし、その器として「キャンピングカー」も選択肢ですし、ホテルを移動しながら仕事をしても面白いと思います。
でもそれだけでは不十分で、ミニマムを意識するほど、マキシマムでなければ成り立ちません。
「iPad」を遊びで使うだけでは仕事にはなりませんし、結局はどこかに働きに行かないと生活を維持できなくなるからです。
田舎町でぼんやりしたいなら、グローバルに生きていないと成り立たないということでしょう。
ミニマムに暮らすとは、多様的な暮らしをする以上に大変で、必要とするアイテムをフル活用しなければ先細りしていきます。
日本一周に旅立つのは簡単!?
今の生活が嫌になって、「そうだ、旅に出よう!」と日本一周を始めるのは簡単です。
問題は、いつまで「旅」を続けるかということ。
早ければ1か月後。長くても数年で日本一周を達成します。
その時に、「もう一周!」なのか、「別の暮らし」なのかは悩みどころです。
世界一周という選択肢もありますが、それだって10年もすれば達成してしまうでしょう。
「旅」を「日常生活」に変える工夫がないと、日常生活から逃げているだけになってしまいます。
キャンピングカーに家財道具を積み込んでオートキャンプ場で過ごすことと、自家用車でバンガローに出向き、そこで普段とは異なるひとときを過ごすことにどれだけ「差別化」を図れるかがポイントです。
数百万円を出してキャンピングカーオーナーになることと、その費用でもっとたくさんいろんな場所で「非日常」を味わうこととで違いはどこにあるでしょうか。
仕事があって、十分に稼げるなら、両方とも得れば良いのです。
なぜなら、ミニマムに暮らしたいからです。
ミニマムな生き方って、見ようによってはマキシマムにも思えます。
でも、欲しいものや必要としているものだけを周りに置く生き方とすれば、それが大きな可能性を秘めたものだとしても、シンプルな選択肢に変わりありません。
気ままに旅をして、「iPad」で仕事をすること。
こみちにとってのミニマムな生き方ですが、そこにはいろんな可能性や選択肢があって、時にそれはとても贅沢なことで、マキシマムという人もいるでしょう。
キャンピングカーって、非日常なもので自宅には置き換えられない場所だとしたら、それだけではミニマムな暮らしにはできないからです。