災害は72時間が勝負!?
災害が発生した時、救済者は72時間を限度と考えて策を投じます。
というのも、72時間を超えた辺りから生存率が著しく低下するからだそうです。
つまり、災害発生時、その瞬間から丸3日を目安として、先ずは準備を考えましょう。
キャンピングカーの特徴は、睡眠と食事、トイレと言った日常生活で基本とされる項目が装備されているところ。
ただ、キャンピングカーの中にはトイレを完備していなかったり、料理やそれに必要な飲料水が十分でないタイプも存在します。
そもそも、災害発生時にキャンピングカー自体に損傷が起これば、最初から使うこともできません。
災害時に使える「キャンピングカー」とは?
丸3日間、オーナーを含めて家族までもが暮らせる住みかとなり得るかがポイントです。
こみちとしては、極論として「サブバッテリーの容量」が決めてではないかと思っています。
サブバッテリーとは、キャンピングカーに詳しくない方に紹介しておくと、キャンピングカーには車として使うバッテリーの他に、住まいとして使うバッテリーが搭載されています。
このバッテリーのことを「サブバッテリー」と呼び、容量によってエアコンを動かせるとか、電子レンジも使えるとか、幅広く家電を使用できる目安になります。
例えば、300Aのリチウムイオンバッテリーをサブバッテリーとした時、10時間程度のエアコン稼働ができるそうです。
災害時の目安72時間とすれば、空になったバッテリーを再び充電する方法も考えなければいけません。
一般的には3つの方法があって、1つ目が走行により充電、2つ目が追加したソーラーパネルを使う、3つ目が外部充電です。
走行による充電で問題となるのは、エンジンに付けられたオルタネーターの性能。
つまり、オルタネーターが弱いと、それだけ発電量も少なく、サブバッテリーを満充電するまでに長い距離を長い時間掛けて走る必要があります。
調べたところ、満充電まで5時間が必要となるケースもあって、走行だけに頼るのは2日目以降を想定するなら不安だと感じます。
2つ目の方法であるソーラーパネルの発電ですが、よく晴れた日と雨降りでは差が大きく異なります。
ただ、ソーラーパネルによる充電とエアコン稼働を同時に行えば、性能に左右されるものの8時間後でも70%も充電を残すことができます。
これなら2日目以降も心強いでしょう。
3つ目の外部充電とは電源を外部から取り込む方法で、これが可能となる場合、一般住宅でも電気が使えます。
つまり、キャンピングカー以外に家でも同じことができる状況です。
ただし外部充電を使うと、さらに短時間で充電が完了します。
そのことから、ある程度大容量のソーラーパネルを装備していることも必要です。
意外な利点はプライバシー保護
キャンピングカーの利点は、ペットも一緒に暮らせること。
また、他人からの干渉から距離をおけること。
さらに、寝心地の良いベッドでぐっすりと睡眠できること。
この辺りの良さは、不便になった時にこそ感じることでしょう。
電子レンジが使えれば、冷凍食品や飲み物を用意しておくと3日くらいは生活できるはずです。
ストレスを軽減できることは、災害時こそ大切でしょう。