「キャンピングカーがある暮らし?」違います!
キャンピングカーに限らず、バイクやギター、スポーツカーなんかも、「〇〇がある暮らし」と評してしまいます。
しかし、そこは少し違っていて、「キャンピングカーと生きる」です。
例えば、キャンピングカーを購入して、その使い勝手をユーザー目線で紹介する動画を楽しく見ています。
また、キャンピングカー内やオートキャンプ場で、装備を活かした料理を見ると、「楽しいそうだなぁ」と憧れます。
でも、同じことがしたいと言うことではなくて、こみちの場合は移動しながら自身が考えたり気づいたことを文章やイラストで表現したいだけなのです。
それが仕事になれば嬉しいですし、そんな仕事をさせてもらえるなら、もっと「何を表現して伝えたいのか?」を掘り下げて行くでしょう。
キャンピングカーが自分を豊かにしてくれるアイテムと言うよりも、自分を豊かにしたいからキャンピングカーをフル活用したいのです。
つまり、車中泊している動画をみて、「旅先で新鮮な魚を買って、キャンピングカー内の調理器具で料理したい!」と思っているのではなく、一般的な住宅に住むことでは味わえない感性をどう見つけられるか想像しているのです。
だからこそ、キャンピングカーを購入して、実際にどんな所で車中泊するのか気になります。
見渡す限り同じようなキャンピングカーばかりが集まる所で車中泊するのは、「長屋暮らし」を想像すればイメージも簡単ですが、山奥の古民家を再生して住むのとは違います。
その意味では、こみちの場合、圧倒的に「アウトプット」重視で、「インプット」はあまり意識していません。
ここでいう「アウトプット」とは、想像したことをどう「具現化」するかと言う意味です。
例えば車中泊をして分かるのは、家で寝ることの快適さでしょう。
雨風が凌げて、空調まで調節できるのは本当に助かります。
「狭い」とか「少し不便」とか、キャンプにはそんな感覚があります。
でも、無いと困ると思っていたものが無くても不自由ではないことも、キャンプを通じて知ることができます。
それはつまり、日常生活とキャンプ生活の違いによって、価値観や生きる意味が変わることを意味します。
でも、こみちが知りたいのは、キャンプ生活の良さではありません。
立ち止まることができない場所で、思いのまま何時間でも居て、そこでしか感じることができない何かを見つけ出して、文章やイラストを使って表現したいだけです。
このブログで書いたかどうか分かりませんが、キャンプ生活も3日目を過ぎると日常生活になります。
つまり、移動しながら何かを発見する生き方が、自分にとっての日常となり、家に住み会社へ働きに行くと言う生活が非日常になるのです。
学生の頃に経験した日常生活の変化は、「いつでも一般の暮らし」に戻れると分かっていたからできたとも言えます。
例えば、中高年になったこみちが、特別に仕事を持たないままキャンピングカーでの生活をメインにした時、その後に就職できるのだろうかと思ってしまいます。
30代くらいまでは、職種や年収にこだわらなければ、「住所」さえあれば社会人に戻れるでしょう。
しかし、40代や50代でキャンピングカー生活に全てを賭けるのは、無いが何でも「それで生き抜く」覚悟が無いと、「その暮らしで何をしたかったのですか?」とシビアな目で見る面接官に質問されることでしょう。
こみちは田舎町の出身で、都会に憧れていました。
「そこには何かがある!」
若い人が感じる「夢」を見ていたのです。
確かに都会にしか無いものはたくさんありますが、田舎にしか無いものもたくさんあって、結局はどちらが好みだったかで、優劣の話ではありませんでした。
つまり、インプットの種類が異なるだけで、そこから自分で何を築き、導き出すかは「本人次第」なのです。
本音としては、憧れる新型SAKURAでしか体験できないのは、SAKURAのことであって、コンパクトなNV200バネットベースのキャンピングカーでも、こみちはいろんな想像をして楽しめることも気づいています。
その意味では、今でも好きなジムニーやオフ車での「旅」でも、懐かしさと自由な雰囲気を十二分に満喫できると思います。
問題は、そのまま突っ走ることに制限があること。
未だに独身で、妻子も親の介護も気にならないなら行けちゃいます。
でも、段々といろんなことを考えるようになると、キャンピングカーの良さと社会復帰をどう両立させられるかがポイントです。
というのも、キャンピングカー業界は今とても追い風で、活気があると思います。
一方で、購入してどこに行って車中泊を楽しむかとなると、RVパークをはじめとした施設が頼りです。
なぜなら、ゴミ出しや洗濯など、普段なら当たり前のことが、キャンピングカー生活ではいろいろと勝手が変わるからです。
しかも、ただ闇雲に日本をグルグルと移動し続けるのかも気になります。
定住先を決めないで、この先何年も移動を続けてながら暮らすのか。
というのも、中高年の方であれば長くても20年くらいすると医療との関係が切り離せなくなるでしょう。
そうなるといつかは一般住宅に戻ってくることになります。
幸いにしてこみちには「家」があります。でも仕事は…。
結局のところ、こみちが欲しいのは「時間」です。
好きなことをしたり、考えたりできる時間。
それを得る手段が、キャンピングカーなのです。
あれこれといろんなキャンピングカーを見比べて、新型SAKURAの良さは気になりますが、それでもそれが唯一の答えでは無いことも知っています。
「このキャンピングカーで何をしようか?」
キャンピングカーに限らず、乗用車だったとしても、遠くまで出掛けることで、いろんなことを考えて特別な時間を楽しめます。