「乗り込み」を知って思う世界基準のランニングフォームの素晴らしさ

最近の気づき

世界陸上など、陸上競技を見る機会が増えています。

こみちも毎日ランニングをして、「乗り込み」 の大切さを理解し、ほとんどその反復練習をしているようなものです。

トップアスリートのフォームを見て、以前よりもどんな風に体を使っているのか分かる部分も増えて、より一層彼らの凄さに感動しています。

ランニングで、乗り込みを意識して走ると、今朝も大体キロ3分40秒から50秒ペースでした。

乗り込みの特徴でもある省エネ走法を会得すると、同じ距離でも圧倒的に楽に走れてしまいますが、こみちのように限られた時間でしっかりとエネルギーを消耗したい人には走り終えて思うようにカロリーが消費されていない時もあります。

ただ、体の使い方次第で、楽に速く走ることはできるので、フォームとしては方向性を間違えていないのでしょう。

世界陸上の選手などを見ていると、キロ3分は本当に普通で、彼が競っているのはキロ2分から2分30秒ペースです。

400mトラックを50秒で走れてしまうスピードなので、「乗り込み」をマスターしたとしても、それだけでは基本過ぎます。

ですが、健康維持やストレス解消など、一般的な市民ランナーの立場では、彼らの素晴らしいパフォーマンスに感動しつつも、日々のランニングを楽しく続けるようにしたいです。

400mを60秒で走ることも難しいくらいの走力しかないので、F1やモトGOで感じるようなエンジンフィールを得られるものではありませんが、キロ4分で気持ちよく走れたら、それはそれで満足感もあります。

人によって心地よいペースがあると思いますが、無理をせず、ケガもせず、みなさんもランニングを楽しみましょう。

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