フォアフット走法で傷めたふくらはぎですが…
調子に乗って、思いつきでフォアフット走法を試したら、見事にふくらはぎを傷めたようです。
元々、左ふくらはぎは昔のケガの影響で、酷使すると傷みに変わる傾向があります。
右ふくらはぎは全く痛くないのですが、左は軽い肉離れのような感じで、力を入れ過ぎると痛みが伴っています。
ざっくりとした原因はフォアフット走法をしたからですが、もう少し考察すると、アンクルロックを意識するあまり、普段よりも力強く地面に足を叩きつけてしまったことも無関係では無いさそうです。
しかも、フォアフット走法を試すつもりだったので、ペースも落としていて、振り下ろした勢いと推進力がマッチせずに、足を叩きつけて痛めつけただけになってしまったとも言えます。
現状は、痛みのピークは過ぎて、ペースを落としたランニングなら大丈夫です。
ゆっくり目を意識して、キロ6分から4分の間くらいで、労わりながら走ってきました。
結果的に平均ペースもキロ5分20秒で、速くも遅くもない、割といい感じのペースでした。
平均ストライドも103センチと、普段よりも5センチ10センチ狭くなっていますが、あまり足を前に振り出そうとしなかった結果です。
何より、走れることが感謝なので、深刻な状況にならずに済んだのでよかったです。
フォアフット走法で走ると、軽快感もあって気持ちよく足を回せるのですが、こみちには5キロでも長かったようです。
いい経験になりました。
みなさんも、無理は禁物ですよ。