フラット接地からフォアフットへ
今朝、雨降りアプリで一時間後に雨と表示されていたので、急いで5キロを走って来ました。
その時に、特にきっかけもなく、「フォアフットで走ってみようか?」と思って、フラット接地からフォアフットに変えました。
その時の印象は、「動きとしては何も変わらない」でした。
軽快感が増し、足がより素早く動かせるように思いましたが、キロ5分20秒くらいのペースでもフォアフットで走れます。
いつものように自然にペースアップして、後半はキロ4分30秒から20秒の間ですが、少し楽に走れている印象も受けました。
5キロくらいなら何も変化はありません。
フォアフットで走って
フォアフットで走るには、アンクルロックが不可欠です。
フラット接地でも必要ですが、踵まで地面に触れさせるので、誤魔化すこともできます。
しかし、踵が浮いているフォアフットではしっかりと足首関節を固定させる必要があって、実際に走って気づきましたが、こみちの場合、まだまだアンクルロックが不完全です。
アンクルロックが不十分なので、着地した時にふくらはぎの筋肉に負担が増し、5キロを走り終えて歩き出した時に今までにはなかった疲労感を感じました。
しっかりと固定できていれば、筋肉が疲労しないで、アキレス腱がもっと使えるはずですが、固定が不十分なのでその恩恵を受けるまではできていなかったようです。
ただ言えるのは、フォアフットでも走れるということ。
そして、ほとんどフラット接地とフォームが変わりません。
唯一の違いが、足首関節を固定させる角度です。
つま先をあらかじめ2センチくらい下げて固定させ、接地で踏ん張ります。
足首がグラグラする感覚もありません。
今、ふくらはぎに疲労感が残っていますが、これが問題ないようなら、次回もフォアフットで走ってもいいかもしれないです。
引き寄せた足をどの角度で接地させるのかだけなので、今になってはフォアフットも特に問題なさそうです。
しかし、今、ふと立ち上がった時に、ふくらはぎの疲労感が増しています。
昨日も11キロ、フラット接地で走っても痛みはないのに、この5キロだけでふくらはぎがこんなに疲れているのは、それだけアンクルロックが弱いからでしょう。
様子を見ながら、接地方法もいろいろ試してみます。