ジョグペースってどれくらいですか?

 「ジョグ」が8割!

ある程度のランニング経験ができると、「ジョグ」って何だ?という疑問を持たないだろうか。

走行距離なのか、走行時間なのか、指標の基準は知らないけれど、世間的には「ジョグ8割」という言葉を使う。

残り「2割」も気になるし、言ってしまえばこの「2割」の練習内容をオープンにする競技者は意外と少ない。

その理由を考えると、走力アップに結びつく練習が含まれるので、持久力アップを目指すジョグとは全く目的が異なるからだ。

最近の悩み

ジョグペースってどれくらいのペースですか?

キロ〇〇分という言い方も気になりますが、どれくらいしっかりと走っているでしょうか。

誤解なく説明すると、早朝の4時に軽い準備体操をしてランニングするのですが、今朝に限ればスタート直後200mを通過した辺りでキロ5分15秒ペースでした。

それから少しずつ(自然に任せて)走り出すのですが、少しペースアップしているなと感じた時でキロ4分20秒ペース、そこから全身を使って走る込んだ時がキロ3分50秒ペースでした。

ちょうど1キロを過ぎた辺りで、そこからは赤信号に捕まったもして、ペースはキロ4分を切る3分40秒ペースくらいでした。

実は昨日、youtube でランニング系チャンネルをいくつか観ていたのですが、普段のジョグペースがキロ5分ペース前後というのが多く、目的も様々なのでペース設定だけでは判断できないのですが、そんなにゆっくりなんだと思いました。

こみちはランニングを始めて約2年で、確かにキロ5分ペースで走ることがとても大変でした。

ストライド幅がどうやって走れば100センチを超えられるのかとかなり悩んで試行錯誤していた時期があるからです。

しかし、フォームを段階的に修正し、今はストライド幅130センチから140、150センチくらいなので、結果的にペースも上がっています。

ただ、特に運動神経の優れているとも思えないこみちでもそうなので、2年以上ランニングされている方々でキロ5分ペースのジョグをするのはかなり苦痛ではないかと思ったりします。

というのも、体が動き出してから、足を出さないというか、出ないようにキロ5分ペースで抑えるのがストレスに感じます。

多分、いつもスタートで超リラックスして走り出すフォームがジョグなのかと思うのですが、今朝の感じで5キロを走っても、心拍数は平均で132bpmなので、有酸素運動に該当する強度です。

いつも気にしている強度としては、かなり低いくらいで、確かにゆっくり走っていた区間も多いと思ったりします。

これが、ランニングだけの生活なら、もっと長い時間を使ってペースを考えることもできるのですが、できれば家を出て帰るまでを1時間以内にしたいので、移動時間や準備体操を考えると5キロの距離設定がいい感じです。

7キロ設定だと少し忙しなくて、2キロを増やすかは気になっている部分ですが、今は5キロにしています。

そして5キロだと体力的にもあまり抑えて走ってしまうと運動効果が少ないので、自然にある程度のペースで走ってしまいます。

その結果、今はしっかりと走れたぞと思えるのがキロ3分後半から中盤くらいで、3分20秒を切れると調子がいいと思えたりします。

大迫選手のシューズ選び動画観ましたか?

ランニングの動画を観ていたら、大迫選手の動画があって、彼がいろいろなブランドのシューズを履いて感想を聞かせてくれています。

その中で気になったフレーズが、「キロ3分30秒くらいな気にならないけど、これが2分30秒になってくると…」という部分です。

キロ2分30秒ペースというのは、こみちにとってはほぼ全速力で、確かにキロ3分30秒ペースとは意気込みが違います。

当然ですがシューズ選びも変わるでしょう。

ただ、全く異なるフォームに変わるということではなく、足をよりしっかりと回している感覚です。

当然、軽い方が楽ですし、接地感も軽快であって欲しいので、乗り込みで沈み過ぎるのは嬉しくありません。

クッション性もそれだけしっかり回している時はもう気にする余裕もありません。

そして、大迫選手が走っているフォームを改めて観察して、本当にキレイなフォームでした。

というのも、あれだけ楽に走っていてもキロ3分近いペースで走れるのでしょうし、走っていると実感した時にはキロ2分台にも入ってしまうのが想像できます。

例えば、大迫選手のジョグペースってどれくらいなんでしょうか。

例えばキロ5分ペースだったら、こみち自身のジョグペースも変えなければいけません。

でも、彼が普通に走ってしまうと、キロ4分ペースよりも速くなってしまうでしょう。

ダラダラと走っている時は別ですが、フォームを意識して走ればそれなりにペースは上がるものなので、ジョグペースってどれくらいがいいのでしょう。


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