今朝も５キロを走って来ました！
昨日、朝と昼と２度走って、トータル15キロだったので、その疲れも残っていたので今朝はのんびりとペースなど関係なく走りました。
結果から話すと、キロ５分ペースでした。
キロ５分40秒ペースくらいなのを確認し、そのつもりで走っていました。
考えるポイントは、ストライドを狭くしたので、ピッチは上がっていたということ。
テンポが早く（最近、ケイデンス185spm前後が多い）、190spmに迫ります。
結果、１キロを過ぎた辺りでキロ５分ペース入り、キロ４分40秒ペースとを行き来していました。
ラスト１キロになって、少しずつペースが上がり、ゴール地点ではキロ４分10秒ペースでした。
走り終えて、まず心拍数が最大で138bpmで、しかも走り出して１キロ付近のこと。
そこからキロ５分ペースだったはずですが、心拍数はどんどん低下し120を切って116bpmまで落ちます。
ラスト１キロからペースを上げたはずですが、それでも心拍数は130bpmには届いていません。
結果的に、そのランニングにおける運動負荷は低く、１日に推奨される運動量の４分の１程度でした。
時間的に５キロ走るくらいしか空きがないので、楽に走るならそんな感じでいいのですが、それでは運動になっていないとも言えるので、最初にしっかりと心拍数を上げるようなペースを保つことが必要です。
ペースがキロ５分と４分に変わっても、走る大変さはあまり関連性がなくて、体を動かすという部分でスタミナを使い、キロ４分ペース程度の運動負荷なら、キロ５分でも６分でも、ほとんど消費カロリーが同じくらいになるのでしょう。
これがキロ３分台前半まで上がってしまうと、心拍数も一気に上がって、運動負荷が増すことになります。
キロ４分10秒ペースまでは、何も考えずに走っているだけなので、その辺りのペースならさらに練習次第で楽に走れるのかもしれません。
昨日、８キロのランニングをした時に、呼吸も苦しくないのに、走り続けることが辛くなりました。
単純に立ち止まりたいと思ったのですが、何がどう苦しくてスピードを抑えたいと思ったのか、分かりませんでした。
昨日もキロ５分中盤くらいで走り出し、やはり自然とペースが上がってキロ４分20秒前後がリズムもいいのです。
でも、それよりもさらにペースを上げようとしてしまうので、無意識にスピードについて行くのが苦しいと感じたのかもしれません。
実際、８キロの手前１キロ付近でペース上げて、ゴールはキロ３分40秒ペースでした。
スピードを上げることに慣れて来て、足はそれだけ走った時でもしっかりと回せます。
もちろん、いつものレボリューションを履いてなので、カーボンプレートの補助を受けての話でもありません。
ランニングに関して、ここにポイントがあると思う乗り込み動作が上手くなれば、誰でもこみちくらいにはなれると思います。
キロ３分台と言っても50m 10秒程度なので、スピードが速いというよりも、足を回し慣れていない部分が大きいと思うからです。
そこから、そのペースで長く走れるように練習するとさらにレベルが上がるのでしょう。