暗い道でのこと
今朝も5キロのランニングをして来ました。
最近、少しペースアップできるようになって、調子に乗っていたこともあり、今朝はペースを抑えてのランニングでした。
キロ5分20秒ペースを中心に、キロ4分30秒辺りを上限にして、最もペースアップした区間でもキロ3分40秒でした。
一方で、5キロの距離の間にもウォーキングを混ぜていて、足場の見え難い道を移動していました。
こみち自身、上半身の前と後ろに反射素材のタスキを装着し、手にはかなり光量のあるライトを持っています。
車や自転車、他のランナーや散歩をされる方に存在を知ってもらいたいからです。
今にして思えば、走っていなかったことで危険を避けられたようにも思います。
というのも、無灯で移動する自転車とあわや正面衝突しそうになったからです。
こみちはライトを前後に振りながら移動していて、完全に前方を照らし続けている訳ではありません。
しかも、問題の道で人や車とすれ違うことは、1ヶ月でも数回程度なのです。
しかし、疾走している自転車を認識できたのは、数メートル前方で、しかも自転車とは分かっていなくて、黒い塊が迫って来たので反射的に声を出して驚いてしまいました。
自転車の方は、上下黒色で、しかも無灯。
本人は問題なく見えているのかも知れませんが、周囲の人がその方を認識するのは容易ではありません。
もしも普段通りにランニングをしていて、飛ばしていたりしたら、先ず避けることはできなかったですし、発見することもできなかったとも考えられます。
つまり、何も分からないまま、いきなり強い衝突に巻き込まれるという状況です。
こみち自身の格好で完璧と言えないかも知れませんが、スピードの出るスポーツ自転車で走るのであれば、自身も発光するアイテムを使って欲しいです。
車やバイクは点灯しているので、早くから認識できて、狭い道幅の時は端に移動して事故を避けています。
またランナー同士や散歩される方であれば、段々と姿を確認できるので、衝突を避けることはできました。
しかし、スピードの出る自転車が正面から迫って来た時は、どうしても認識が遅れてしまいます。
それにしても、大きな事故にならなかったので、本当に良かったです。
「歩こう」
と思って、普段なら走るべきタイミングでしたが、思いつきを実行に移したことで、嫌な思いをせずに済みました。
みなさんも暗い道を走る時はご注意を!