ランニング前に『レディネス』の数値を確認する!

amazfitのgrt4を愛用している!

gtr4のようなgpsの測位や心拍数の計測ができるスマートウォッチを使うと、それまで何気なく過ごしていた日常生活が可視化できます。

分かりやすいところでは、通常の心拍数がどれくらいかを知ることで、「今日」の体調を予測することができたりします。

認識が間違えていなければ、スマートウォッチによる計測は正式な心拍数としては公認されないみたいですが、ここで大切なのは過去との変化度合いで、数値そのものではありません。

さらに、心拍数は心臓の鼓動ですが、そのタイミングも常に一定間隔ではなく、自律神経とも関係しているそうです。

つまり、「心拍数」が分かると言うことから、刺激に敏感になる交感神経、リラックスしている副交感神経の状態も分かるのです。

集中したい場面で、または就寝前のくつろいだ場面で、しっかりと「心拍数」がその状況に合っていれば、それだけ生活リズムも整っていると言えます。

しかし、どうも寝付きが悪いとか、ぼんやりして集中できないということが日常生活で感じられたとするなら、「心拍数」を知るということから始めてもいいのでしょう。

そして、amazfitの提供しているアプリを使うと、スマートウォッチで計測したデータを管理してくれます。

こみちの場合は、スマホと連携させているのですが、例えばランニングをして帰宅し、スマホの近くで別のことをしていると、自動でデータを移行してくれます。

なので、「今日の調子はどうかな?」と思ったタイミングでアプリを開けば、睡眠時間はもちろん、就寝中の呼吸数なども可視化されています。

特に「レディネス」という数値を確認するのですが、言ってみれば「今日一日頑張る準備がどれくらいできているのか?」を教えてくれます。

数値が高い時は、体も心もしっかりと休息できたんだと思えますし、数値が低かった時には、先ずは優先することから進めようというような心構えができます。

毎朝、雨や予定が重ならない限り、5キロのランニングをしているのですが、同じ距離だとしても、その時の消費カロリーはかなり異なります。

走るペースで変わるとも言い切れず、ゆっくり走っても心拍数がずっと高いままだったりして、自身の感覚とはかなり違っています。

それ故に、スマートウォッチを使って日々の体調を計測することで、気づきになっています。

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