ダイソーの「COBライト」をランニングで試してみた!

 以前から早朝ランニングの時に

夏から秋になって、日の出も遅くなりました。

夏の頃なら少し薄暗い時刻でも、ランニングの時には日の出を迎えて帰宅時には街も「朝」の風景に戻ります。

しかし、最近は帰宅する頃でもまだ薄暗く、シャワーを浴びてひと息ついた頃になってようやく窓の外も明るくなります。

なので、暗い道を走ることもあるので小型の懐中電灯を手に走っていたのですが、しっかりと足元を照らすという明るさではなく、それこそ雨上がりの時に水たまりを踏まないか見極めるレベルで見えていた程度でした。

もう一つは、灯りを手にして振ることで、すれ違う車やバイク、自転車に自身の存在を早く知らせられます。

念の為、反射材のついたタスキも身につけてはいますが。

そして、今回、ダイソーで人気だという「充電式のCOBラント」を買って来ました。

価格は税込み330円。

結論を言えば、ランニングでも使えます。

こみちの場合、朝のランニングは概ね30分以下なので、1時間以上走る時はまだ試せていません。

このCOBライトの特長として、強と弱、点滅と切り替えられるのですが、特に強は直視してはいけないほどの光量です。

ランニング時も下を向けて走っていますが、やや前方に向けると自身から2メートルくらいの範囲を照らせるので、徒歩ならしっかりと足元を確認できます。

ランニングで少しペースが上がると、腕も振ってしまうのでずっと前を照らし続けられないのですが、最近まで使っていた懐中電灯よりも路面を明るく照らしてくれます。

特に横方向にも明るくなるので、1車線分くらいの幅なら十分に認識できるでしょう。

性質上、50m先を明るく照らせるというものではないようで、前に向けても感覚的には5メートルくらい先を照らせている感じです。

もう一つ、特長があって、明るさが時間の経過と共に段々と暗くなって来ます。

ただ点けた時を100とするなら、30分のランニング中は60くらいは保てていたので、路面が見えなくて走るのも困難という暗さではありません。

気になる時は脇にあるボタンを数回押すと改めて明るく照らすこともできるので、日々の夜間のランニングには使えると思います。

全く街灯のないような場所ではないので、山道を走るトレランのような場面でも使えるかは分かりませんが…。

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