『リアルタイムパフォーマンス』の数値は当たっている!?

 amazfitのZeppアプリ

Zeppアプリとは、amazfitが提供している健康アプリで、こみちは日々のランニングの他、睡眠の状況などで愛用しています。

特に運動面では、連続して10分から15分程度続けていると、スマートウォッチの盤面に「リアルタイムパフォーマンス「+3」」のような指標が表示されます。

5分毎だったか、10分毎だったか、毎分ではありませんが、それでも運動の効率を教えてくれます。

ランニングでは心拍数の変化やペース、VO2maxなどいろんな指標ありますが、「リアルタイムパフォーマンス」は、その人の「今の調子」を教えてくれるものです。

走っていて「なんだか体が重い」と感じる時は、リアルタイムパフォーマンスの数値も「−」になっています。

ただ、こみちの場合、NIKEのレボリューション7には着替えてから、普段のランニングペースが1キロ辺り30秒程度遅くなっていて、リアルタイムパフォーマンスも「+」になることが減りました。

今朝もしっかりと走って、キロ4分20秒ペースだったのですが、パフォーマンスの指数は−5%で、楽に速く走れているというタイミングがありません。

レボリューション7の話

理由ははっきりしていて、レボリューション7はいい意味でショックをしっかりと吸収してくれ、ランニングでの疲労を軽減してくれます。

そして、吸収してくれるということは、前に進む力も弱めてしまうので、結果的にペースは落ちてしまうということです。

硬くて反発の大きいシューズは、速く走れる分、疲労感にも繋がるということで、フォームがしっかりできていないと、またそれに耐えられるだけの体幹がないと、故障のリスクも高まってしまいます。

その意味でも、健康的にランニングするのであれば、「ケガをしない」ということが最優先なので、レボリューション7のようなシューズは初心者はもちろん市民ランナーにもおすすめだと思います。

ショートインターバルで、キロ3分10秒ペースで心地よく足を回して走るというようなシーンでは、もう少し反発がダイレクトに返ってくるシューズの方が走りやすいのも事実です。

とは言え、レボリューション7でも、短い区間ですがペースアップするとキロ3分台や2分台の後半にはなるので、走れないということではありません。

ただ気持ちよく足が回せているという感覚が薄いだけです。

表現があっていうのかは微妙ですが、少しぬかるんだ場所を歩くと、着地してまた足を上げるまで少しもっさりします。

言えば、レボリューション7ではそんな感覚になるのです。

ポンポンポンと軽く弾む感じではなく、グニュ、グニュ、というソールに力を吸収されている時間はあって、結果的にふくらはぎを疲労させてしまうのも、このグニュという時間に前足部で地面を押してしまうことが影響しているように思います。

スマートウォッチは楽しい

スマートウォッチがあると、ランニングもより楽しめます。

こみちはGtr4を使っていますが、購入時にGarminと悩みました。

価格が倍以上違っていて、でも確かにGarminを評価しているネットの声も多い。

でも、結論を言えば、amazfitのgtr4で過不足は有りません。

例えば、スピーカーも付いているので、イヤホンを持っていない時でも音楽を聴きながらランニングできます。

音の大きさも細かく設定できるので、ランニング中ということであれば、小さな音でも流せるので使い勝手はいいと思います。

Garminになると、ランニング系ウォッチには最上位の965にもスピーカーは付いていません。

イヤホンが必須なので、家を出る時に荷物が1つ増えます。

イヤホンなので重量差はほとんどないのですが、身軽でランニングしたいという意味ではその1個が意外と面倒です。

かと言って、さフラッグシップfenix 8にはスピーカーも搭載されていますが、価格は10万円を超えてしまいます。

充電のヘタリも含めると、5年使い続けるのは厳しい気がするので、年間2万円以上を掛ける価値があるほど、ランニングを楽しめているのかがポイントです。

こみちの場合、一回5キロ程度ですし、走っても10キロとか15キロ。

gtr4にはマップ機能も追加されましたし、理想に対して完璧ではありませんが、希望することのほとんどができる時計です。

それで3万円くらいとなれば、Garminに憧れつつも、買い換えるだけの理由が見つからないのも事実です。


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