昨日の疲れもあって
日曜日の今日は、少し疲労回復に当てたいと思います。
それで、キロ5分30秒ペースで5キロだけ走りました。
キロ5分30秒が速い時もあれば、遅く感じる時もあるのですが、今朝に関してはゆっくり走ろうという気持ちで走ったらこのペースでした。
最近思うのは、ランニングを早く上達させたいなら先にフォームを作ることです。
誤解を恐れずに言えば、キロ4分ペースまでのスピードは練習次第で十分に到達できるはずです。
というのも、キロ4分ペースは50mを12秒で走るスピードなので、学生時代に12秒よりも速く走れた方が多いと思うからです。
ただ、中長距離と短距離の走り方は同じではなく、でも同じようにも思う部分もありますが、先にランニングフォームを作ることができたら、より骨格や筋力を効率的に使えますし、必要な時に自分が何をすればスピードに繋がるのかを理解できるので無駄がありません。
今朝のランニングとは別に、約1キロくらいの距離で軽めのダッシュもしたのですが、最初はゆっくりから始めて、リズムを早めて行くとキロ3分台後半ペースまで上げられます。
頑張って出すのではなく、自分が身につけたフォームを再現したら、そのペースになってしまうのです。
この経験はとても重要で、例えば疲れてペースが落ち始めた時に、手足を無駄にバタバタと動かしても疲労しか増しません。
フォームを整えてみるということができれば、その時の体力でできる最も効率的なフォームで走れます。
つまり、日々の練習でも、キロ4分ペース、キロ4分30秒ペースと自身で設定したペースで走り続けることや、距離毎にペースを変えて走るなど、様々な練習方法ができるようになります。
また、ちょっと意外だったのは、5キロをキロ5分30秒ペースで走ったものの、心拍数は130bpm台で、運動強度としては徒歩を変わらない評価でした。
リラックスして走ったのは事実ですが、キロ5分30秒ペースって決して簡単ではありません。
でも、そのペースでは、こみちの場合、あまり運動効果が無いとアプリで示されていました。