今日は夕方も5キロ走をしました!
いつも走るコースは、ほとんどがアスファルトで、アップダウンこそありますが継ぎ目や段差はほとんど気になりません。
時々、車と交差するポイントがあって、そこでは安全のために一時停止することもあります。
そんなコースではなく、本当に段差や継ぎ目の続く歩道を使って5キロ走をして来ました。
遠くばかり気にしていると、着地する場所で足を挫く可能性もあるので、どうしても視線は近めばかり見てしまいます。
また、ストライド走法のように走るのも合わないようで、ピッチを活かしてリズミカルに走る方が合っています。
歩行者ともすれ違いますし、脇を抜くこともあるので、あまりスピード差があるままでは恐怖心を与えてしまうと思い、抜く時は歩くスピードより少し速いくらいまで減速しなければいけないからです。
自転車に追い抜かれたり、目の前を横切ったり、その辺りもいつもコースのようにはいきません。
出先で買い物にも立ち寄ったので、平均ペースはキロ9分でした。
スピードが出せる場所で、キロ3分40秒まで上げられましたが、アプリの運動中のペースを確認するとやはり乱高下していて、速い区間と遅い区間が不規則に入り混じっています。
そこから言えるのは、閉ざされた陸上トラックのような場所で、キロ4分ペースで走り続ける能力と、市街地を疲れずに遠くまで走る能力はやはり違うということ。
今回、10リットル程度のリュックを背負いランニングをしましたが、買い物の荷物が多くなって、片手に別の買い物袋を握っていたので、行きはキロ4分前半ペース、帰りはキロ4分後半ペースで、信号待ちや減速区間もあって、トータルではキロ9分ペースになっています。
旅ランへのメモ
荷物が1キロくらいなら、ランニングフォームが著しく変化することはありません。
ただ、何も背負わない時よりも平均ペースは落ちますし、楽に走ることもできません。
手に持っていたのは500gくらいの買い物で、片手だけ持つので、左右のバランスと腕振りが十分に行えません。
長い距離を走るのであれば、手に持つというのは避けるべきで、例えば腕に付けているgpsウォッチでも長時間使えるタイプは80g後半の重さがあるので、厳密に言えばランニングに影響する人もいるはずです。
例えば、Garminのgpsウォッチとappleのgpsウォッチを比較した時に、より陸上競技に近い用途であるならGarminが適していると思います。
しかし、旅ランを行う目的で考えると、一日24時間を走りっぱなしということは珍しく、Apple Watchの ultra2などは24時間以上使えるので、毎日充電の煩わしさはありますが、面白い選択肢にもなります。
Garminの時計で最も気になるのは、タッチパネルの操作性です。
今気に入って愛用しているamazfit gtr4と比較していた時に、965に搭載されていたマップ機能がどこまで使えるのか見極められなくて、確かに雨などで画面が濡れているとタッチパネルの誤操作が増えるので、ボタンによる確実な操作性が厳しい状況では心強いはずです。
レースと旅ランの大きな違いは、その厳しさをどこまで考慮するのかだと思うのですが、アスリート的ではなくカジュアルな使い方も想定するとタッチパネルで見たい地図の場所を見られることに優位性を感じます。
とは言え、Garminの965が持つスペックに大きな不満はありませんし、これまでのランニング経験を加味して考えても、965には憧れます。
一年後、二年後に買い換えるとしたら、Garminであれば965かその後継機、さらにはepix proのようなモデルが欲しいです。
日光の下では、液晶パネルは見難いと言われますが、見えない訳でもありませんし、普段使いしている中ではとてもいい感じです。
旅ラン専用機とするなら、coros にも気になるモデルがあります。
いずれにしても、機能が増えると持続時は短くなるので、装備面から判断して腕時計にどこまでの機能を求めるのかでも正解は変わります。
今、ちょっとアップルのサイトでapple watchを見たけれど、求めているものと少し違うのかもしれないです。
まぁ、まだまだ先の話なので、gtr4があればしたいことはできるので十分だと思います。