ランニングフォーム構築で気になったポイントを見つけた話

 経験者なら当たり前だったの!?

今まで、ランニングフォームといえば、ピッチ走法かストライド走法、あとは地面からの反力をどう活かせばいいのかなどなどを意識して来ました。

知識ばかり増やしても、運動レベルの低いこみちができることは多くありません。

実際、キロ5分台ペースであれば、地面から受けた衝撃を起点に前に弾むことでもクリアできます。

ある意味、健康目的でランニングを楽しむなら、ケガのリスクなどを考えて、体を酷使し過ぎないフォームがいいと思いますが、地面からの反力を活かすことはもう少し掘り下げてマスターしたいと感じていたポイントです。

そんな中で、着地から振り上げまでの動作に関して、ある動画でのアドバイスが興味深くて試してみたいと思いました。

それが、足首や膝関節の曲げ伸ばしを行わないフォームです。

経験者なら当たり前なのかもしれませんが、こみち自身は「何もしない」という意識はあっても、部分的に「行わない」という厳格なルールはイメージしていなかったので、それを改めて意識して走るとどんな感覚になるのかと思っています。

今朝、ランニングしようと表に出たら、アスファルトが濡れていて、よくよく空を見上げると霧雨が降っていました。

まぁ走れないレベルではありませんが、ちょっと時間を変えようと思って走らずに戻って来ました。

試したかったポイントは二つで、一つは足を地面から離す時に足首で押さないこと、そしてもう一つが膝の曲げ伸ばしを推進力に使わないことです。

推進力に使うのは、地面からの反力と臀筋の押し、さらに腰のキレで、そこに補助的に腕振りや背筋を活かすというスタイルです。

どれだけ速く走れるかということではなく、どれだけ効率的に走れるのかを試したくて、もう少し天候が回復したら、少し表を走ってその感覚を確かめてみます。

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