そろそろ10キロ走でもキロ5分を切りたい!
昨日、短距離走にばかり意識を向けて、長い10キロ走を避けているなと思ってしまいました。
朝、ランニングできる時間が家を出てシャワーを浴びるまで込みで70分。
着替えと準備体操、いつものコースまでの移動で、10分は掛かります。
帰ってシャワー浴びて着替えのも同じ。
10キロ走はする時は、家の前から始めるのも、時間的な制約があるからです。
コースまでの移動で、ウォーキングや軽いランニングができるのと、いきなり計測して走り出すのではかなり気分的にも違っていて、キロ5分ペースなのに、キロ4分半ばで飛ばしたり、思うように体が動かなくてキロ5分後半からの追い上げになったりと、言い訳ですが10キロ走って走る時間的にも難しいです。
それで、昨日、夕方に時間をあってまだ気温が30度近い中、走ったのですが、3キロ過ぎた辺りからペースを維持できなくて、騙し騙し走ったものの、キロ5分切りはできないだろうと思って中断しました。
3キロ走や5キロ走なら、どうにか毎日計測でもいいのですが、10キロ走で一生懸命に走ると次の日も同じメニューはキツいです。
そして、焦りもあって、今朝も挑戦。
大体、キロ4分40秒からキロ5分10秒辺りで走り出しました。
コース上には200メートルほど続く高台があって、上り坂ではキロ5分台になってしまいます。
平地部分で、そのタイムロスをカバーしたいので、キロ4分45秒くらいで走っておきたいところです。
先に結果をお伝えすると、今回も4キロ過ぎでタイムオーバーでした。
キロ5分ペースが保てなくなって、平地部分でもキロ5分10秒を超え、そこからまたペースを上げてキロ4分45秒くらいに戻したものの、あと5キロ半を維持できそうになかったからです。
一つには右太ももの大腿四頭筋の痛みがあって、スピードが思うように出せないことと、中間でピッチ走法をするとキロ5分ペースが保てないので、どうしても軸足に乗せてしっかりとストライドで稼ぐという大きなフォームで走る必要があります。
右太ももを庇う意識がある訳ではありませんが、ランニングは左右のバランスも大切だと思うので、こみちにとって難易度の高い「10キロ走 キロ5分ペース」は、もう少し体調が整わないと厳しそうです。
以前、キロ5分ペースは、ケイデンス200ストライド100センチで出していました。
しかし今回はケイデンス180ストライド112センチで出していて、これだけをみても走り方が変わったことが分かります。
最高値はキロ4分01秒で、やはりストライドが伸ばせるようになって、スピードが出るようになりました。
さらにVO2 maxは53となって、実際の実力とまた乖離しているように思います。