キロ３分01秒に！
youtube でランニングの動画を観ていたら、3000メートルや1500メートルを競技として行っているランナーの練習に行きつきました。
スピードアップには、インターバルトレーニングが必須で、最初は１キロを目標タイムで、それが難しいなら400メートル、200メートルの短い距離から始めても良いそうです。
雨が降りの中、こみちの短い時間でランニングをしたいので、いつものペースではなく、インターバルトレーニングにしました。
先ずは400メートル目標で、軽いランニングと準備運動の後に、全力ダッシュ。
以前のような30メートルではなく、「継続できるスピードで」という条件付きです。
結果から報告すると、「キロ３分01秒」までスピードが出せました。
キロ２分台に届かないところがこみちっぽい所ですが、キロ３分ペースとは50メートル９秒の速さ。
速いとも遅いとも言えないくらいの結果です。
一方で、インターバルトレーニングの後、確かに疲労感はいつも以上にありますが、軽いランニングでもキロ４分台になっていて、５分台が遅く感じます。
もちろん、スピードをキープする力が乏しいので、キロ４分台で長く走ることはできません。
ただ、脚力としてのパワーだけで言えば、キロ４分台、３分台に耐え得るので、今後のトレーニング次第ではもう少し速くできるかもしれません。
ケイデンスは217、ストライドは152センチ
今回のインターバルトレーニングで記録されたベストがキロ３分01秒だったのですが、その時のケイデンスが217で、ストライドは152センチだったようです。
しかし、最高速に向けて加速中に体の安定感を崩して、上体がぶれてしまったのも事実。
実際に、これ以上回転数を上げられないという前に、速度をキープする動きに移行されてしまった印象があります。
重心の置き場所や上半身の角度など、どこがベストなのかまだはっきりと掴めていません。
流石にこのスピードで今までは走ったことがなかったので、これからまたあれこれと課題を克服していきます。