トップスピードで瞬間的にキロ2分47秒のスピードが出せました!

 youtube 動画を観て

3キロ走で15分を切ることができたので、キロ5分ペースの走り方がなんとなく分かって来ました。

そこで何気なくキロ5分から4分、3分30秒とどうすれば縮められるのかを考えていた時に、まずケイデンスがどれくらいなのか、動画を見ながら上級者のランニングに合わせて一緒に腕を振ってみました。

かなり早いペースですが、多分ケイデンス190くらいでしょう。

言い換えると、速いランナーがその辺りのケイデンスでキロ4分を切っていることになります。

こみちの走力と何が違うのか気になって来て、もう外は日が落ちた時間だったのですが、近所を軽く走ってみようと思って外出しました。

最初からキロ4分ペースで走るつもりで出発し、ある程度の距離が過ぎたところで時計を見ると盤面の表示はキロ3分30秒でした。

そこからさらにしっかりと腕を振って、3分20秒まで縮めましたが、そこから急に体が重くなって失速。

一度、ウォーキングを挟んでから、30メートルダッシュに切り替えました。

しっかりと腿の引き上げをして、それこそ普段は全開と言ってもパワー的には余力を残していたのですが、今回に限ってはランニングではなくダッシュのつもりで本気の走りです。

結果、一本目でキロ2分47秒。

その後も10数回ダッシュを繰り返し、キロ3分フラットが狙える実感を得られました。

暗いアスファルトは足元が見えづらく、さらに反力も得られて体が勝手に前に進むので、前に出した足が地面につかない感覚さえ覚えてちょっと怖かったくらいです。

速度がさらに上がった後半は、タイミングを崩してバランスを失いました。

あとでアプリの記録を確認すると、MAXでケイデンス197、ストライド144センチまで伸ばすことができていました。

ただ、これらの数値、厳密にはトップスピードの時ではないかもしれません。

というのも、計測のタイミングが何秒間隔なのか分かりませんが、それらの数値では3分30秒程度になるからです。

いずれにしても、スピード的にはある意味で目標に近づけたと思うので、例えばキロ5分ペースで楽に長く走れるようになるトレーニングなど、今後は少し別の目標も考えていこうと思います。

と言うのも、高出力を出すダッシュのトレーニングは、筋肉に大きな負担が掛かり、さっきも一瞬筋肉に痛みを感じて力を抜きました。

その時に無理して踏ん張ってしまうと故障していた雰囲気もあったので、やはり高出力のトレーニングは危険性も高まります。

でも、今後、キロ3分ペースや4分ペースという動画を見た時に、それが今のこみちにはどれくらいの走りを意味するのか経験として理解できたのは嬉しいことです。



こんな記事はいかが?