ストライドは78センチ、ケイデンス133、速度は時速約6キロ
約3キロの区間を歩いて来ました。
往復なので実際には6キロの移動ですが、一部有酸素運動になったものの、大半はそれにもなっていない運動負荷でした。
それでもキロ10分のペースで、フルマラソンで考えると、徒歩でも7時間あれば完走できるということです。
ストライド78センチって、以前使っていたband7の時なら走っていても計測されていたスペックで、多分計測値に誤りがあったと思いますが、意外と徒歩でもそこそこの幅になります。
競歩をしたわけではないのでケイデンスは133ですが、ジョギングを始めた当時の記録を見ると、その数値は144とか155という感じでした。
当時のランニングと比較して、それが徒歩だったとしても、段々と慣れて、速くなったということでしょう。
旅ラン計画
例えば徒歩でもキロ10分で移動できると分かれば、何も全ての行程を走る必要などありません。
実際、フルマラソン相当の40キロという距離も、徒歩であれば達成できると思います。
もうずっと昔、20数キロの距離を歩いて、それがとても大変だったと記憶していたのですが、日々走ることで距離に対するイメージも変わり、今では10キロくらいの距離で走ったという気持ちですし、20キロは加えて達成感を味わえる距離という感覚です。
40キロになると、休憩のタイミングや水分補給など、それなりに気を使いたくなりますが、それでも体調が悪くなければ無理だと思う距離には感じません。
もちろん、5時間くらいは掛かると思いますが。
いつも使う一周12キロほどのコースを三周すると思えば、移動中のペースをどれくらいにすればいいのかと逆算できますし、5キロくらいのスプリント的な距離とは違う走り方も分かって来ました。
しかも、徒歩でもそれなりに移動距離を稼ぐことができると知ったので、疲れた時は休憩という選択肢の他に、徒歩に切り替えることもできます。
結局のところ、旅を続けるために移動手段を確保できれば、それだけ達成できる可能性も高まるはずで、走ることにこだわり過ぎないこともポイントです。