現時点での最高ケイデンスとストライドを知りたくて
実測値でもなんでもないので、意味があるのかと言われたら、ありません。
でも、目安として現時点でどこまで出せるのかって知りたくなるものです。
そこで、あくまでも走っているという状況下で、最高ケイデンスとストライドを調べてみました。
いわゆる持続可能な数値(1キロとか)では、100メートルくらいの短い距離での話。
結果は、ケイデンスの最高値が214。ストライドが210でした。
もちろん、それぞれは別個のものなので、その最高値で走れた訳ではありません。
もしもそれができたら、キロ2分14秒という驚異的な数値になってしまいます。
あり得ない。
最高値を出すために行ったのは、スタートで一気にパワーを爆発させるのではなく、0から段々と体を素早く動かして、約30メートルくらい先で、トップスピードになるくらいを目指して出したものです。
ケイデンスではほとんど高速な腿上げをしている状況で、ストライドの方はケイデンスを落としても歩幅を広げるように滞空時間を伸ばしました。
瞬発系のトレーニングを加えたことで
ダッシュ系の練習を終えて、軽くランニングを挟んだのですが、ふとその時のペースを見たら、普通に4分30秒台でした。
速く走ろうという意識はなく、本当に軽く流すつもりで走っていたのですが。
少しペースが落ちても、5分30秒にはなりません。
ジョギングを始めた頃に雑誌で「キロ6分30秒でゆっくり走ろう」という記事があって、当時のこみちはキロ8分とかでバテバテだったので、「キロ6分半でゆっくり?」と意味は分かりませんでした。
確かにケイデンスを180でキープできていたら、ストライド85センチでキロ6キロ半くらい。
数値を見て、最近もこの辺の数値をよく見掛けていたので、やはりキロ6キロ半って速い印象です。
ただ流している時も少し意識できれば、ケイデンスとストライドが199×121まで上げられるので、キロ4分10秒台までアップできることになります。
ストライド走法に切り替えたいけれど
今、ちょこちょこ走りで距離を稼ぎ、ストライド走法でスピードを上げている感じで使い分けています。
ストライド走法は、どうしても着地した時の衝撃が大きく、ちょこちょこ走りでは感じない膝の痛みを覚えます。
また、使う筋肉も異なり、ケイデンスを落とさないようにするには太ももの動きが変わります。
腹筋も使うし、背筋も使う。
背負っているリュックの水やら含めて1キロくらいあるので、まだまだストライド走法に耐えられる筋力を持ち合わせていません。
あくまでも100キロ走行に耐えられる脚力という目標なので、どこまでストライド走法をマスターするべきかは難しい所です。
やはり瞬間的なパワーが大きいので、ケガをしやすいとも言えるし、今回も瞬発系のトレーニングは回数を減らしたり、急激に力を出さないように注意して行いました。
最終目標の100キロ走を目指して
100キロは無理でも40キロなら十分に到達できる自信がつきました。
一度、40キロを走っているので、その大変さは知っていますが、とにかく移動するという目的なら、当時よりも無謀な距離ではなくなった気がします。
でもこれからの夏日に、その距離を走り切れるかは分からないところもありますが。