10キロ走れば1000キロカロリー消費できる!?
ジョギングを始めて、時々は10キロを走ることもあります。
一回も走っていない時は、「10キロって?」という印象でしょう。
ですが、走り方のコツを覚えたら、1キロを超えるとあとは10キロまで勢いで到達できます。
しかし、がむしゃらに走ってできるものではなく、大切なのは「楽しく」ということを忘れないこと。
こみちの場合、スマートバンドと呼ばれるリストタイプの時計を購入し、それをスマホのアプリと連携されることで、消費したカロリーだけでなく走った距離やペースなど、いろいろと知ることもできて、さらに走るのが面白くなりました。
とは言え、今の時点で、ジョギングを始めて約2ヶ月なので、あまり専門的なことは分かりません。
ただ経験したこととしては、スマートバンドやスマートウオッチがあると楽しいのと、ランニングシューズやリュックを購入し、気分的にも走りたくなるような準備も必要です。
もしもダイエットとして始めるなら、絶対にして欲しいことがあって、それはいきなり走らないことです。
というのも、体内の余分なカロリーを消費させたいので、何も走ることがポイントではなく、たくさん酸素を吸い込むような運動を継続できればいいからです。
つまり、ダラダラと歩くのは心拍数も上がらないので効果も少ないですが、早歩きをした方がケガも少ないし、しっかりと消費もできるはずです。
最初にスマートバンドやウオッチの話をしましたが、それらには心拍数を計測する機能もあって、何もしていない安静時の3割から5割増しの心拍数の範囲で運動して欲しいです。
それらは有酸素運動ともよばれて、それ以上になると無酸素運動になってしまい、筋力をアップさせるトレーニングに変化して、カロリー消費には効果が薄くなります。
ということは、ゼイゼイするくらい速く走っても、カロリーを消費し難い運動です。
なので、早歩きという運動もしっかりと行うと、ダイエット効果が期待できます。
早歩きで15分を目標に!?
スピードにもよりますが、15分くらい歩くと1キロの距離を超えるはずです。
1キロ走るのは大変ですが、往復で15分くらい歩ければ十分ということ。
ちなみにこみちのケースでは、約1キロ歩いて100キロカロリーを消費していました。
これが2キロ、3キロと延びれば、それに応じて消費カロリーも増えます。
最初は無理をしないで、歩く習慣を身につけることから始めましょう。