「車中泊」はビジネスの立案ではない?って話を浅く掘ってみた!

 今、YouTube の再生回数が減少しているの?

確かに、以前からよく視聴していたチャンネルを覗くと、再生回数としては「伸びていない」と感じるチャンネルもあります。

こみちにすれば、とても興味深く、面白いチャンネルなので、時間がある時に巡るのですが、1時間コースと3時間コースで訪れるチャンネルが違っていて、見ているチャンネルと見なくなってしまったチャンネルができてしまいました。

その要因は、巣ごもりから解放されて、YouTube 以外の楽しみ方が復活したからでしょう。

時間がより制限されると、面白くても巡ることができないチャンネルができて、ある意味で「第20番目」のチャンネルはどんな時でも視聴できないことになってしまいます。

音楽ならこのチャンネル。お絵描きならこのチャンネル。車中泊やキャップ系ならと、こみち自身の中にある順番で、常に真ん中くらいのチャンネルは見る機会が減ってしまうのです。

「車中泊」ブームも

車中泊が流行った背景には、キャップブームの他、一般的な旅行が自粛されていたことも挙げられます。

当然ですが、それらの後ろ盾が減ってしまうと、「車中泊」というワードの求心力も低下するでしょう。

つまり、車を改造して、車中泊したいと思う人が少なくなってしまうと、車中泊というワード検索も少なくなり、チャンネルを覗いてくれる回数も下がります。

正直、これから「車中泊」というワードでチャンネルを運営し始めるのは厳しそうですし、実際に運営されている方々も別の方向性を模索し、次ならステージに突入しているのではないでしょうか。

一方で、車中泊を根っから好きな人たちが残り、より熱いチャンネルになっているのかもしれません。

それはそれで、より心通わせられる人と繋がれるので楽しいでしょう。

これからYouTube チャンネルはどうなって行くのか?

思うに、年齢層や趣味嗜好などで、チャンネルも分類されて行くのでしょう。

例えばこみちなどは、ラジオ番組のような感覚で、動画を観るのではなく、聴いていることが増えました。

何か作業しながら、BGM感覚で利用しています。

その意味では、こみち自身が運営しているチャンネルのように、「見ていないと分からない」というコンテンツは好みません。

旅系のチャンネルだとしても、景色をイメージ的に鑑賞するのではなく、ラジオドラマのような感じが理想的です。

ジョギングや散歩、通勤時間など、生活のちょっとした時に片手間でできるようなチャンネルが求められているでしょう。

しかし、耳で聴いてその内容を理解し、愉しむことって、言語化することが苦ではないことが必須です。

作る側にしても、見る聞く側にしても、その意味では聞くチャンネルがどこまで浸透できるか、意外と簡単そうでも難しいのかもしれません。

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