YouTube を観たいと思う状況
YouTube を視聴しているのは、子どもから中高年までかなり幅広い年代です。
好みも関心も違うのは当然でしょう。
今、人気YouTuber が引退や解散を表明するニュースをよく見掛けますが、よくよく観察してみると、こみちが普段から視聴しているチャンネルとは被っていません。
言い換えると、彼らが対象としていた視聴者がこみちではなかったということです。
YouTube も動画視聴サービスを開始して、もう十年以上経過しているので、開始当初と視聴者のライフステージも変化しているでしょう。
十代の思春期だった年代も十年が経過すると社会人になっていて、仕事に面白味を見出した頃。
娯楽や生き方を動画で学ぶというよりも、息抜きや休憩として動画視聴しているように想像します。
そんな流れを考えると、「動物系動画」が注目されるのも頷けます。
音声を消して、ただ画面を眺めているだけでも心が癒されますし、一方で不快な刺激も皆無です。
そのあたりの安定感は、人物が登場するコンテンツではカバーできない部分でしょう。
年齢を問わないことも、多くの視聴に繋がる理由と言えます。
釣り、料理、キャンプはもう飽和状態!?
釣りや料理、キャンプなどのコンテンツは、ここ数年、こみちが視聴していたカテゴリです。
その中にキャンピングカーも含まれ、車中泊もありました。
ただ、キャンピングカーブームの場合、コロナ禍対策で、都市部の過密を避ける一環から「自然」が注目されていた事情もあったでしょう。
今でも、極寒の地で一般車を使った車中泊を内容としたコンテンツがアップされています。
こみちも車中泊に憧れ、車内を改造したいと思った一人ですが、いざそんな目線で車内を見た時に、「ここで住める?」と思ったのも事実です。
日中の数時間を後部席で過ごすならまだしも、車内で調理や宿泊となると、動画で見ている以上に実際にするのは大変でした。
特に一般車の場合、キャンピングカーのように遮熱性が異なり、冬場なら日が沈むと一気に冷え込みますし、夏場なら日中は暑くてエアコンが無いといられません。
エンジンを動かし続けると、アイドリング状態でも意外と騒音で、近所ではとてもできない行為です。
道の駅やサービスエリアならできるのかという部分ですが、こみちの場合は気が引けました。
面白いと思ったことを誰かに伝えたいと感じた時は、動画撮影も楽しいと思います。
でも、どこかで無理があると、そこが気になってしまい、二の足を踏んでしまうのです。
なので、車中泊に対する関心は、自然と減ってしまいました。
各地巡るなら、宿泊施設を利用したいですし、移動するのも目立つキャンピングカーよりは一般車だと思ってしまうので、キャンピングカーという選択肢も実は以前よりトーンダウンしています。
夢としては、日本特種ボディーのイーグルのような車両を選び、日中の移動オフィスとして所有したら楽しいとは思いますが、維持費を経費で処理できるのかなど、いろんな手続きがクリアできないと難しく感じます。
それこそ、電気に強い車両と住まいをトータルで構築するようなテーマは、多くの人に興味を誘うと思います。
ただ、それを個人で始めるのはコストが高く、例えば地方の工務店の社長が企画してくれたら面白いでしょう。
思うのですが、これからYouTube で動画撮影をするなら「本業」があると便利です。
それこそ、釣りや料理を本業の方が本物を見せてくれたら、見たこともない視聴者の興味を惹くと思うからです。
何より、プロにとっては当たり前になったことでも、素人には依然として難しいことがあって、それをどうプロの方々がこなしているのか、上手くできるヒントを紹介してくれると、観ているだけでも勉強になります。
例えば、来春から地方出身者が一人暮らしを始める時に、マスターしたい料理の基本などは、何度も繰り返し視聴されるコンテンツなので、料理のプロが扱うべきテーマになるでしょう。
それを基本に、新米ママとか、煮物、煮魚とか、普段から料理をしていても、納得できないことってたくさんあるので、そのあたりを扱えば動画視聴が見込めるはずです。
かと言って、素人が「素人なりに挑戦しました!」というコンテンツだと、視聴者層が一変して、「やってみた」で終わるのではなく、やはりプロからのアドバイスを反映させないと、もう飽和状態のコンテンツになってしまうでしょう。
そうなると、既にキャラクターが確立した先輩方を上回ることはできません。
結果的に視聴されればいいのですが、長続きさせるためには、やはりベースがあるとそれだけ維持しやすいですし、勢いだけではもう参入し収益化するメリットは薄いかもしれません。