こみちの場合
キャンピングカーで旅に出るには、旅する期間に働くか否かがポイントだ。
例えば車旅を思いたち、一泊二日とか、二泊三日くらいで計画するなら、それこそキャンピングカーでなくても大丈夫だろう。
むしろキャンプ場やホテル、民宿などを活用すれば、思い出に残る旅になる。
一方で、こみちのように旅する間も働くことを考えるなら、どんな働き方ができるのかも考える必要があるだろう。
例えば、車旅という感覚ではなく、全国を巡るという目的にするなら、何も車にこだわる必要などない。
こみちは介護福祉士の有資格者なので、1ヶ月とか、3ヶ月という期限付きで、全国の介護施設を周りながら働くということも不可能ではないだろう。
そんな意味で言えば、介護福祉士よりも高報酬の看護師の資格を持っていたなら、より効率的に稼ぐことができる。
もしもこれから旅に出る準備をしていて、若しくは旅に出たいと思うなら、そんな目線で資格を取得するのもありだろう。
例えば、こみちには趣味でイラストを描いているが、それだって仕事に転用できれば、旅先でも働ける仕事になる。
右のイラストはお笑い芸人の東京03の面々を描いたもので、コント中のワンシーンを描かせてもらった。
割と聞くのは、ライターという仕事で、依頼を受けて執筆するほか、ブログなどの運営にライティングを活かすことも可能だ。
最も効率的な方法は、YouTube での収益化だと思うが、車旅というジャンルにこだわるよりも、もう少し柔軟に捉えて、「撮影、取材」を活かせるテーマを選んだ方が良さそうだ。
例を挙げるなら、国道ばかりを特集するとか、河口付近にできる中洲とか、横丁の立ち飲み屋とか、巡りながら扱えるテーマを見つけることだ。
そんな風に考えると、キャンピングカーであることが必須ではなくて、例えばスーパーカブとか、折り畳み自転車のようなアイテムを使う方が、視聴者から興味を持ってもらえたりしないだろうか。
満たされた環境を誇るというスタイルよりも、少しコンパクトで簡素な方が絵的にも面白いはずだ。
とは言え、懸念されるのはコロナ禍と自然災害の多さ、経済の低迷が挙げられる。
今後、国内の景気が低迷すれば、リスクの高い車旅からの収益化よりも、しばらくはリスクを回避した生き方を選んだ方がいいとも言える。
正直なところ今年の夏くらいからもう少し活発に動けると思っていただけに、第七波の影響力に落胆を隠せない。
でもきっとスッキリした気持ちで、活動できると信じているから、その準備をしておきたい。
もしも、こみちの描いたイラストに興味が持ってくれたなら、YouTube に「こみちチャンネル」 という専用チャンネルもあるので、覗いてみて欲しい。
そして、チャンネル登録や高評価もお願いします。
その一歩を続けていれば、こみちの未来の展望も開けてくるはずなので。