「YouTube 」をどんな場所と考えるのか?
今、YouTube で収益化を果たすのは簡単ではありません。
しかし、ずっと昔、申請すれば「広告をつけられる」という時代がありました。
でもその頃の動画コンテンツは、まだ今のように系統化されていませんでしたし、そもそもどんな内容がアップされているのかさえ分からないほどでした。
それから、しばらくして「〇〇してみました」というような、元ネタに対してリアクションをするコンテンツが増えていきました。
一方で、受験勉強など「知識を学べる」内容も増えてきます。
例えばテレビ番組なら「受験生だけ」の内容で放送するのは難しいですが、YouTube であれば「特定の視聴者層」に向けた情報で活路を見出すこともできます。
車やバイク、電化製品など、商品レビューもまた一定数の視聴者が見込まれるコンテンツで、気になる商品についてあれこれと解説してもらえれば、購入を検討している人から喜ばれるでしょう。
弱小「チャンネル」の悩み
思うんですが、5年前と今では、一本あたりの視聴回数が落ちているように感じませんか。
こみちのように登録者数も100人に届かないチャンネルではサンプルにもなりませんが、昔のコンテンツと最近のものを比較して、明確に再生数が減少しているチャンネルって割と見つかります。
後から開設されたチャンネルの場合、そもそもチャンネルの存在を見つけてもらうのが簡単ではありません。
しかも、既に知名度のあるチャンネルに被った内容では、どうしても差別化が難しく、未熟さや見劣り部分が見えてしまいます。
こみち自身、今は自身のチャンネルで「イラスト」を前面に押していますが、
そこから「車旅」や「旅スケッチ」のような広げられたらと思っています。