洗面台と洗面化粧台は違う!? 固定資産税に思うこと

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このブログは建築系のテーマを扱う場所ではありません。

ベースはキャンピングカーで、どちらかというと「移動オフィス」としてあれこれと語るブログです。

ただ、あるYouTube 動画で、洗面台と洗面化粧台では固定資産税が異なると言っていました。

どれだけの差があるのかよりも、ここで重要なことは「制度」の理解がどれくらいあるのかという部分です。

住まいで言えば、床暖房設備や外壁の種類などでも固定資産税の算出としては変わるそうです。

「注文住宅を選択し、趣味や実益を重視して、デザインも納得できるまでこだわり抜いた」という物件が、少し工夫をして選択した物件より、毎年5万円の差があったらどうでしょうか。

もちろん、5万円もあるのかは分かりませんが、何かと何かを比較する時、その判断材料をできるだけ公平に比べる必要があります。

場合によっては奮発して良かったというケースと、少しケチったことで使いものにならず買い替えたというケースで、どちらを選ぶべきだったのかということです。

「洗面台」と「洗面化粧台」の違い

どうやら、手を洗うボール部分と水道の蛇口があれば洗面台となり、そこに収納や鏡が一体化されていると「洗面化粧台」にランクアップします。

そして、一軒の家の内外を確認して、該当する設備がある度にポイントが加算されて、最終的にそのポイントによって年間の固定資産税も算出されるということです。

ちなみに新築の場合は建ててから5年間は「減税対象」らしく、それ以降は金額が上がります。

例えば年間7万円程度だった場合、優遇策がなくなると10万円程度までアップするらしく、マイホームなら「無料」で住めるというのは間違いです。

外壁塗装やガス水道の修理など、何年に一度はかなりまとまった金額が出てしまいますから。

例えばキャンピングカーの機動力を活かして

建物について詳しくなるという方向性はYouTube で勝算ないでしょうか。

オシャレに暮らす個人宅の紹介や、各ハウスメーカーや街の工務店なども紹介すれば、一定数の視聴者が定期的に見込まれます。

実際の取引となると、例えば宅建士の資格などを問われますが、情報提供という広告の立場であるなら、どうなのでしょうか。


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