嫁との夫婦ゲンカの時に
「YouTube で動画を公開して稼げないかなぁ?」と言ったら、嫁が最近良く見せる冷たな目線を送ってきた。
「貴方は何をして生きて行くの?」
つまり、嫁は言っているのはどんな仕事を選ぶのかを聞いているのだろう。
そこには動画をアップして稼ぐという概念は含まれない。
本当にYouTube で稼ぐのは無理か?
そこで、作り手が好きなことを考えたら失敗する。
この前、電車に乗っている時に思ったが、若い世代の大半はスマホの画面を見つめている。
彼らが帰宅する電車の中で、どんな映像をみたいだろうか。
きっと作り手の自慢に付き合うつもりはない。
そうだとするなら、見てホッとできたり、笑えたりするなら、きっと帰り道の電車の中で、見てもらえるかもしれない。
例えば、こみちが朝食を作るシーンを動画にしたら、イラストを描くだけのチャンネルよりも支持されるだろうか。