早稲田大学AO入試ならキャンピングカー生活も可能になる!?

 早稲田大学人間科学部eスクールの魅力

eスクールとは、俗にいう「通信」で学ぶスタイルになります。

また、一般入試とは異なり、通常の5教科で学力試験も実施されません。

社会人から現役の高校3年生まで、「学びたい」を支援してくれる教育システムです。

慶応大学や中央大学にも似たような通信教育があり、それこそどう学び、どう活かすしていくのかが「eスクール」の最大の魅力でしょう。

通常、大学進学のメリットといえば、専門性を深く学べることですが、キャンパスライフもまた大学特有の面白味です。

そこにはサークル活動も含まれますが、早稲田大学のような大学なら、大学内の学生だけでなく、近隣の大学の学生も参加し、さらに活動そのものが社会人として「新たな生き方」を学べたことでしょう。

しかし、それは昭和の頃の話で、今はSNSだってあって、同じような興味を持つ人同士が集まることは簡単です。

そして、「eスクール」の良さもまた、今だからこそさらに面白いと感じます。

確かに通信主体のシステムでは、俗にいうキャンパスライフはありません。

授業から授業の移動中に学生生協に立ち寄ることもできません。

しかし、目的や目標があるなら、それらの代用はいくらでも見つかります。

要は考え方次第ということです。

キャンピングカー生活を可能にする!?

正直な話、こみちが思い描いているキャンピングカーライフは、今のキャンピングカーやそれを取り巻く環境では難しいと感じます。

端的に言えば、「目的」さえあやふやだからです。

登ったことはありませんが、「エベレスト山登頂にアタックする」という目的を立てたなら、考えるべきことは自ずと決まります。

人によってはプラスアルファも加えるでしょう。

一方で、「人生の目的」となると、「何かこれ」と分かりやすい条件が見つかりません。

長生きを掲げる人や、資産を持ち出す人、愛する人のことを言うでしょう。

どれが正解ではなく、どれも正解ですし、もしかしたら本当の目的は別だったのかもしれません。

正直、世界一周とは異なり、日本一周は自家用車でも一ヶ月で達成できるチャレンジです。

もちろん、内容や縛りを加えることで、期間や難易度を変えることは可能です。

実際、こみちもバイクで周りましたが、終えた後の感想は「日本って狭いなぁ」でした。

1日に数百キロも移動すると、数日で北海道から九州まで到達します。

だからこそ、日本の風土を感じながらと思うなら、豪華な装備で始めるべきではありません。

もしも車内にシャワー室があれば、便利ですが簡単に汗を流せます。

それよりも、「この辺に銭湯って無いのかなぁ」と、スマホで検索せずに勘を頼りに探す方が本人としては面白いのです。

つまり、「日本一周」という目的に対して、キャンピングカーは少し大袈裟で、面白い旅にしたいなら、路線バスとか自転車、原チャリくらいが良いはずです。

とは言え、ある程度の快適性も考えると、キャンピングカーというツールもありでしょう。

ただ、特化されていない装備は、逆にインパクトに欠けます。

というのも、中学時代から自分で料理をして食べてきたこみちにとって、「野菜炒め」はキャンプ飯ではありません。

言い換えれば、キャンピングカーで何を作れば、「らしい料理」なのかに考え込んでしまいます。

YouTube でキレイなイメージ画像付きの料理を公開されている人がいますが、冷静に同じことをしたいと思ってはいないことに気付きます。

それは「日本一周」にも言えることで、ただ都道府県を訪れる旅をまたしたいとは思えません。

「目的をどう見るけるか?」は、とても重要ですし、なかなか見つかりません。

というのも、今まで知っている場所であっても、そのシチュエーション次第で、今までにはない時間になることは多々あります。

このシチュエーションをどう作り上がるかが、日常を変化させるポイントです。

キャンピングカー生活+eスクール

例えば、仕事はYouTuberで、キャンピングカー生活をしながら「夢」を探している。

でも、e スクールにも参加していて、大学生という肩書きで、気になる社会の出来事に参加してみる。

これが単なる旅人なら、旅の思い出づくりで終わってしまうものも、学生という立場で様々な出会いを今後に活かすことが出来る。

もちろん、大学生でなくてもできるのだが、社会とは不思議なもので、例えば「〇〇大学で〇〇を学んでいます」と伝えると相手が関心も持ってくれたりする。

その意味では、キャンパスを大学構内に留めずに、旅先の全てにできるとしたら、その組み合わせは今どきの面白い生き方ができる一歩となるだろう。


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